『君の膵臓をたべたい』の住野よるの同名小説が原作。『君の膵臓をたべたい』のようなものを期待して本作を観ると肩透かしを食らうに違いない。
1人で人と関わらずに過ごす田端楓(吉沢亮)と授業で世界平和や暴…
作品自体は正直たいしたことはない。
凡庸。
終盤あたりで吉沢亮と杉咲花が対峙するシーンあたりからクライマックスに持っていくも盛り上がりにやや欠ける。
ただ5年前のこの作品で、すでに吉沢亮の演技や存在…
「みんな誰かを間に合わせで使いながら生きている。だけど、その瞬間はきちんと必要とされてたわけだから それでいいんじゃない?」
ちゃんと踏み込んでちゃんと傷ついてちゃんと立ち直るのって大事だよね
演技…
(C)2020映画「青くて痛くて脆い」製作委員会