シュテファンとエリザベト夫婦が
開いた夕食会に参加した弟夫婦が
生まれる予定の息子にアドルフと
名付けることにしたことから、
始まった一大騒動を描くドイツ発
のブラックコメディでドイツでは
アドル…
見たことのある役者はレネ役の人位だったが、なかなか秀逸な会話劇だった。
邦題は違うイメージを想像したが、ドイツ人が抱えている闇から家庭の不満まで、休むことなく一気に喋りまくっていて、
日本だったら?…
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家族での食事会。 そこで今度生まれてくる子供の名前を"アドルフ"にすると弟が言ったことから大騒動に。
前半のアドルフ問題(偉人の名前関連)から中盤のスレ違いコントを経て、終盤の大きな秘密が明らかに…
題名からもっと政治的な話なのかと思いきや
身近な、なんなら別にドイツじゃなくても
国とか関係ないとても個人的な身内の暴露話的な展開
さすがやな~と思うのは
このふくらませ方
自然に流れていく会話の…
国語教師のエリザベス・ベルガー=ベッチャーさんとドイツ現代文学教授のシュテファン・ベルガーさん.今日は子供を他所に預け,ベスさんの弟夫婦とベスさんの親友であるレネ・ケーニヒさんを招いた晩餐の日.弟で…
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ドイツ映画だしタイトルからして真面目なやつかなとか勝手に思ってたら『大人の事情/完璧な他人』的な会話劇だった。これはこれで面白い。
ゲイに対する偏見や差別ってこんな軽いノリで未だに続いてるんだろな…
もともとは舞台劇だったとか。それもフランスの。たしかに、フランス人のエスプリの産物かなという気がします。
でも、生まれてくる男の子に「アドルフ」と命名すると・・・という話だから、ドイツ語圏で作るの…
タイトルに惹かれて観たかった作品。
身内の集まりで、もうすぐ産まれてくる子供の名前をアドルフにするつもりだと発表した事から始まる大騒動。
ほんの冗談で言い始めた事がそれぞれの相手に対する本音を言…
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