ビヨンド the シー 〜夢見るように歌えば〜の作品情報・感想・評価

「ビヨンド the シー 〜夢見るように歌えば〜」に投稿された感想・評価

ring

ringの感想・評価

4.5
ハリウッドスターってのは時々凄いなと感心する
ケヴィンスペイシーがあんなに歌って踊れるとは思わなかったし
めちゃ歌上手いしめちゃダンスもキレッキレ
凄い多才だな~
感心しまくったし。心地よくこっちもスウィングしたくなる作品
超有名な〇・〇・〇ンドよりめちゃくちゃ観てて楽しかった
最後の2代ボビーダーリンのダンスは気持ちよかった!
いい作品でした!
ゆき

ゆきの感想・評価

3.5
なんか素敵だった。
ケビンスペイシー、当時、40代半ばくらいじゃん?
唄も素敵だし、ダンスもさすがだよねー。
ハリウッド俳優ってなんでもできちゃう感じ?
ボビーダーリン、知らなかったわー。
観て良かった。
素麺

素麺の感想・評価

3.8
この映画を観てそれまで1、2曲しか知らなかったボビー・ダーリンのCDを買ってきて聴くようになった。
riekon

riekonの感想・評価

3.0
K.スペイシーが歌ってるんだ?
上手だから本人の歌声をあててるのかと思ってたよ。
B.ダーリンを知らなくても楽しめました。ヅラが絡んでくるシーンが可笑しかったわ。

このレビューはネタバレを含みます

ボブ・ダーリンの伝記的映画をケビン監督脚本主演で完成させた作品、ミュージシャン・俳優として知られたボブダーリンが、時代の流れや家族のつながりというものに自身を失って自己を喪失しながらも、舞台で演じることに再度自己を見出す

ボブ本人が自伝映画を作るが制作方針に迷う、そこで過去の自分を演じる子役と共に過去にトリップしながら映画を完成させていくのだが、時折この子役が場面場面に顔を見せるため、過去から未来への脚色された物語をボブ本人と子役が並んで見ている、あるいはその物語の中に入って演じるかのような、現実と夢が入り混じった構成になっている

自己喪失して家族から逃げ出したボブが、『ニュー・シネマ・パラダイス』の「自分のすることを愛せ」のように徐々に過去や周囲の環境を受け入れ、最後には「歌っている限り僕は僕でいられる」に達する過程は陽気な音楽も相まってカタルシスがある

2017/25/77
Beyond the seaしか知らないのであまりアドレナリンが出なかったのは残念

事前に曲を知ってれば…!
沢木

沢木の感想・評価

4.2
2017年 4本目
ボビーダーリンの伝記映画といってしまえばそれまでなのでしょうけど、ケビンスペイシーファンでありミュージカルファンでもある私にしてみれば、文句なしのエンターテイメント作品でした。
ケビンスペイシーは本当に芸達者な方ですね。歌がうまいことうまいこと。ダンスも頑張ってます。雨に唄えばとかあの辺のミュージカルぜったい好きだなこの人って感じの衣装やら演出やらでワクワクしっぱなしでした。
ケビンスペイシーがこの作品を製作・監督・主演を担ってまで伝えたかったボビーダーリンという歌手の魅力、充分すぎるくらいに感じ取ることができましたよ。

(ちなみに、ボビーとケビンスペイシー外見からかなり似てます)
ERI

ERIの感想・評価

3.5
実在の人物ボビー・ダーリンの真実の物語『ビヨンド・ザ・シー』。大好きなケビン・スペイシーが製作・監督・脚本、そして主演をつとめた作品です。

めっちゃオススメな映画てなわけでもないんやけど、しっかりエンターテイメントしていて、ケビン・スペイシーがミュージカルに挑戦していて、見所はしっかりある映画です。どうやら、ケビン・スペイシーはこの映画に構想10年をかけた、念願かなってのプロジェクトやったみたいです。そんな心のこもった、力のこもった想いが、映画にしっかりと反映されています。

ボビー・ダーリン。私はこの人を知りませんでした。ケヴィン・スペイシーは、ちっこい時からママの影響で彼のファンやったみたい。ケヴィン・スペイシーて冷淡な役が多いし、クールな人かと思いきや、ほんまは映画に対する熱い思いが誰よりも強くって、そういう所を垣間見れる所も好きな所。

その彼を夢中にさせた、ボビー・ダーリンて人は、ちっこい頃心臓が弱くて長く生きられないって宣告されてる。そんなボビーにとって、唯一の光となったのが、まさに音楽やった。そいで、病気も少しずつ克服していって、ニューヨークで本格的にプロの道へと歩み出すの。

天才的なスウィングでファンを魅了し続けたん。そんな中で最愛の妻と出会ったり、自分の生い立ちについての衝撃的な真実を知ったりして、時には自分を見失ったりもするんやけど、周りの人たちの支えや、何よりも音楽に支え続けられて彼は一生を遂げる。

映画自体は、ちょっとファンタジーぽく作られていて、彼が自分の映画を撮るような視点で物語は語られているんやけど、どんな風に自分を映画にすればいいかを迷っている時に、10歳ぐらいのボビーが、大人になった彼を導いていくの。そんな風に幼少時代と最期を迎える年老いた二人のボビーによって、彼の人生を見つめていく構成になってるねん。このちびっ子ボビーが、ケヴィン・スペイシーと並んでも引けをとらないぐらいの芸達者で、すごいです。

「ボビー・ダーリンは死なない」てエンディングで語られるシーンがあるんやけど、これはボビーのファンであるケヴィン・スペイシーの想いなんやろか。ケヴィンにとって大切な人で、本当に天才的な才能があったボビーに向けたはなむけであるような気がしたよ。

今回のケヴィンは終始スウィングに乗せて歌を歌うねん。なんやったら、踊ったりもします!この映画も音楽がとっても素敵な作品です。華やかな舞台の裏で、天才と呼ばれるシンガーも悩み苦しみ孤独を味わっていたりする。そういうリアルな視点と、ファンタジックな素敵な音楽がうまいことシンクロしています。

「彼は全てを手に入れいていた。演技力、カリスマ、そしてあのベルベッドのような美しい声も。」(byジョニー・デップ)
奥さんの少女から大人になってく感じが好き。苦労しますわ。天才の嫁も大変。

という謎の奥さん目線。
50年代に活躍し、37歳で夭逝した歌手ボビー・ダーリンの半生を描く…という体で、監督・脚本・主演のケヴィン・スペイシーが好き勝手にカッコつけまくる映画。

いい意味でです。メジャーシーンで自分の好きなように映画を作れる資金や立場があっても、そう上手い具合にいかないのが常。
俳優→監督のこのパターンにおいて、「自己満」映画を撮って墓穴を掘る場合が多い中、
これはちゃんとケヴィン・スペイシーがカッコ良く仕上っているので、自分の長所も短所もよく知っている俳優さんなんだぁと改めて魅力的に感じました。

歌っても上手いし、踊っても様になる。
ケヴィン・スペイシーの“映画スターとはこうでなくっちゃ”と言わんばかりの哲学が垣間見える多才ぶりでした。