自分が映ったポルノ動画がネット上に流出したことでアイが精神を病んでいく過程をもう少し丁寧に観たかった。一夜を共にした男を問い詰めようと夜の大阪の街を駆けていくシーンは良かったかな。動画サイト上の再生…
>>続きを読む監督自身がHPで仰るように、この映画は2年前の『大和(カリフォルニア)』プロモーション中の大阪で、その滞在費稼ぎにワークショップをやろうというところから始まった、どちらかと言えば「不純な」動機に出自…
>>続きを読む強烈なインパクトを残すポスター(何か『顔のない眼』を思い出しました)に惹かれて観たものの、メッセージ性が歪過ぎてカテゴライズが難しいです。コレ何映画ッスか?
モノクロの大阪街並、クラブ(トレペDJ…
フクロウ、トイレットペーパーDJ、パックしてタバコを吸う仕草など絵的に強烈な印象のものは沢山あり、トレイラー見た時にそれらのモチーフに興奮して今回の鑑賞に繋がったのだけれど、お話的にあまり効果的なと…
>>続きを読む複製メディアによって固有性が剥がされ、人が匿名的な存在となり、それが動物的生と対比される、みたいな。そういった死ぬほどツマラナイ分析にかけなきゃ面白みがないところが悲しい。別にクローネンバーグたれ、…
>>続きを読む思わせぶりなミイラのような女性のポスターも、本編観て、そのシーンの何でもなさに拍子抜け。
キチガイじみた予告編映像もむしろ逆効果。
狙いすぎて滑ってる感あり。
ビデオチャットのアルバイトで配信で裸を…
【宮崎大祐監督トーク付先行上映】
SEX動画の増殖と人格の喪失。
もっとアナーキーなぶっ飛んだ映画と思ってたら、意外とじっくりじんわりじっとりと進んでいきます。
どうもそこに物足りなさを感るんです…
『VIDEOPHOBIA』先行上映で鑑賞@第七藝術劇場。宮崎大祐作品は初だが面白かった。ディープ大阪を舞台に自分を失っていく女性を描く。まさに今の話であり知った土地なのにモノクロによる異次元の世界へ…
>>続きを読む©「VIDEOPHOBIA」製作委員会