岩波ホールがもうすぐ閉館する。アート系シアターの極北と言って良い、知的好奇心を刺激するラインナップは素晴らしかった。派手に当たりはしない、でもきっと見ておくべきなんだと思わせる、世界の片隅から大きな…
>>続きを読む不当な賃金で過酷な仕事、バングラデシュの縫製工場勤務のシム。
彼女が意識高い系の社会運動家と知り合い、組合を立ち上げる話…
と思ったら少し違った。
ストーリーラインは確かにそこなんだけど、13歳の…
【この世は「見えない化」された者の血と涙でできている。】
『金の糸』を岩波ホールで観た際に、予告編でバングラデシュ映画公開の情報を知った。予告編を観ると興味深いものを感じたので行ってきました。ウイグ…
トゥルー・コストでも描かれた、バングラデシュの縫製工場の崩落事故。
制作年からして、それ以降のことが描かれているのだろう。
工場で働く女性たちが、労働組合を作ろうとするも、様々な問題が発生する中…
バングラデシュという国をインドの近くにある国。程度の理解しか無かったけれど、この映画はまさにバングラデシュでの女性の扱われ方、労働環境の悲惨さ、これらを映している映画である。今でもこんななのかとびっ…
>>続きを読む#中田敦彦のyoutube大学 見た人とか
アパレル系の人なら知ってるかもだけど、今日本だけでは無く、世界で服が大量に作られて大量に捨てられてる。
その影には、バングラデシュのような国で細く、貧し…
衣服だけでなく、誰がどのような環境や賃金で作っているものがどうやって手元まで来ているのかを知っていく必要がある。何にも制限されずに自分の行動を選べること=自由になること。自分にとって正しい事を実現す…
>>続きを読む知るために映画を見るって素晴らしい方法だ。女性労働者の権利が日本も含め、真っ当になる日は来るのだろうか。女性に対する偏見がなくなる日は来るのだろうか。考えさせられる内容だった。
映画としては、終わ…
バングラデシュの都市ダッカ。とある縫製工場で火災が発生し、ここで働くシムは同僚を亡くした。工場は一時閉鎖され、給料を貰いに行っても門前払いされてしまう。その様子を見ていた労働者権利団体のナシマはシム…
>>続きを読む© 2019 – LES FILMS DE L’APRES MIDI – KHONA TALKIES– BEOFILM – MIDAS FILMES