いわゆるタイムスリップもの。
1968年にこのSF的な設定を映像にしたことはすごい。一方、カットの移り変わりや時間軸の行ったり来たりがスピーディかつ早くて、なかなかついていけず。
じっくり止めて観て…
「空が自由だなんて、俺には思えないぜ」と、あるギニアピックが言ったり言わなかったりしたらしい。
本作のタイムトラベラーたる彼は、天蓋に閉ざされた狭い空間で同じことを思ったのだろうか。
本作が公…
タイムトラベル系のラブストーリー映画を深掘りすると必ず辿り着く作品だったので、劇場で鑑賞できてよかったです。
思いっきりアート映画だったことには困惑しましたし、疲れた脳で見る作品でもなかったようです…
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『ラ・ジュテ』との二本立てで鑑賞。
序盤でついうとうとしてしまって、大事であったであろう導入部分を見事に見落としてしまった…。
断片的に押し寄せる、恋人と過ごした記憶のかけらは、愛おしくもあり、…
このレビューはネタバレを含みます
序盤の浅い色の異国の風景に惹かれていたらポンポンポンポンと時間が飛ぶので呆気に取られているうちに自分も眠りの旅へ、
スローターハウス5と違ってやり直したかった場面を改変できたのだけどまあモテ男の苦悩…
このレビューはネタバレを含みます
相変わらずフランス映画は構図と編集がおしゃれ、、と思いつつ、よくあるタイムトラベルものとは違い自我が介入できず、自殺未遂してなんとなく元気になった男性が記憶の追体験によってもう一度絶望に落ちるってい…
>>続きを読む©CINE MAG BODARD