2025-69(37)
舞台:🇫🇷クレスペル研究所(架)
“ジュテームジュテーム、苦悶のいにしえ”
「去年マリエンバートで」「二十四時間の情事」などで知られるフランスの巨匠アラン・レネが、196…
この鬱々とした映像と映画全体の雰囲気
が、好きだ
アラン・レネ監督素晴らしい
『去年、マリエンバードで』もさっぱりわからないのにずっと惹かれている
タイムトリップなんてそう上手くいくわけないだろう…
いわゆるタイムスリップもの。
1968年にこのSF的な設定を映像にしたことはすごい。一方、カットの移り変わりや時間軸の行ったり来たりがスピーディかつ早くて、なかなかついていけず。
じっくり止めて観て…
「空が自由だなんて、俺には思えないぜ」と、あるギニアピックが言ったり言わなかったりしたらしい。
本作のタイムトラベラーたる彼は、天蓋に閉ざされた狭い空間で同じことを思ったのだろうか。
本作が公…
タイムトラベル系のラブストーリー映画を深掘りすると必ず辿り着く作品だったので、劇場で鑑賞できてよかったです。
思いっきりアート映画だったことには困惑しましたし、疲れた脳で見る作品でもなかったようです…
©CINE MAG BODARD