2024年50本目
『ニュー・シネマ・パラダイス』の名匠・ジュゼッペ・トルナトーレ監督作
豪華客船で生まれ育ち一度も船を降りなかったピアニストの生涯を描いた『海の上のピアニスト』の完全版
ジュゼッペ…
これで良かったんだと思う。外の世界はいい事があるよって胸張って言えないー‼︎ でもチラッと思った、このまま魚屋の婿養子に⁉︎
この環境には、小野田隊員や横井庄一さんが浮かんできた😳何十年も足を踏…
前回の作品1640日の家族レビューにて、お母さんのアンナ役のメラニー・ティエリーのデビュー作品が海の上のピアニストと知った時に…
「そうだよ!まだこの名作、観てなかった!」( ゚д゚)
…と気付いて…
2024年1番だーー!!人生の始まりも終わりも一見不運なように思えるが、自分の道を定めて、そこに生きる主人公がかっこよかった。この道、この物語がダメならすぐ次へ、という風潮がある中で、少しもどかしく…
>>続きを読むまた傑作に出会ってしまった。初めのシーンから名作の予感がして、3時間あっという間。
海の上でしか過ごしたことのない主人公が、1度だけ船から降りる決心をする。その時彼が思う事とは。
ラストシーンの会話…
躊躇なく丁寧に描いてくれるおかげで圧倒的に深みが増している。120分ではやはり足りなかったという事がよくわかる一方で、かなり苦渋の決断でカットを行ったんじゃないかと思われる。個人的に大好きな荒波で揺…
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