メインのメンバーの誰にも苛苛しない珍しいタイプの映画。みきは最後まで好い人だったし、華子は幸一郎と出会ったことでプラスになって最終的には良かったんじゃないかと。
それぞれの階級でそれぞれの悩みがあり…
ずっと読みたかった本で今回は先に映画で。
どこで生まれ育ってもその時のタイミングで巡り会う時は巡り会うと思っていたけれど
そもそも生まれた階級で出会う人は決まっているのかと感じさせられた。
結局、…
ドロドロ系だと思ってたら、全然ちがった。
みきはあの境遇で真っ当に東京で生きてるのですごいと思う。みきのお友達も。
東京の養分、と言いながらも結局自分で選んだ道を行ってる人は強い。
幸一郎が1番養…
原作既読 映画の方がさわやかで私は好きかな
華子もミキティも性格は真面目で善良な普通の人で、意外とクールな共通点があるせいかちっともドロドロしない
どこか少女小説のようなお伽話感が良い
高良健吾の現…
華子には華子の生き方が、生まれた時からなんとなく敷かれていて、華子はそれに疑問も持たずそうするのが当然のように歩んで行っただけ
でもある時美紀に出会い、美紀の生活、美紀が選んで買っているもの、住んで…
©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会