あのこは貴族の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『あのこは貴族』に投稿された感想・評価

テテ
3.6
2025年190本目。
今回は女性に焦点をあててるけど、
男性でも階層の差としがらみを感じることがある?
しき
-

メインのメンバーの誰にも苛苛しない珍しいタイプの映画。みきは最後まで好い人だったし、華子は幸一郎と出会ったことでプラスになって最終的には良かったんじゃないかと。
それぞれの階級でそれぞれの悩みがあり…

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ずっと読みたかった本で今回は先に映画で。
どこで生まれ育ってもその時のタイミングで巡り会う時は巡り会うと思っていたけれど
そもそも生まれた階級で出会う人は決まっているのかと感じさせられた。

結局、…

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3.3
そうか、世の中同じ人種としか出会えない仕組みになってるんだよな。

自分の居場所はここなんだ。これ以上でもこれ以下でもない。それでいいんだ。
yuna
3.6
確かに東京は住み分けされてて
自分とは違う階層の人とは交じり合わないようになってる
eriko
4.0

ドロドロ系だと思ってたら、全然ちがった。

みきはあの境遇で真っ当に東京で生きてるのですごいと思う。みきのお友達も。
東京の養分、と言いながらも結局自分で選んだ道を行ってる人は強い。
幸一郎が1番養…

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生まれ育った場所の違いは人生に関係ないと思いたいが、深く関係するのだと感じた。
リアル。

原作既読 映画の方がさわやかで私は好きかな
華子もミキティも性格は真面目で善良な普通の人で、意外とクールな共通点があるせいかちっともドロドロしない
どこか少女小説のようなお伽話感が良い
高良健吾の現…

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ぱん
3.5
家が貧乏・金持ち、庶民・貴族、生まれた環境によって価値観だったり見る世界、生き方って大きく変わるよなあ
庶民は貴族にはなれないし、貴族は貴族ですごく不自由なかんじがしたな

華子には華子の生き方が、生まれた時からなんとなく敷かれていて、華子はそれに疑問も持たずそうするのが当然のように歩んで行っただけ
でもある時美紀に出会い、美紀の生活、美紀が選んで買っているもの、住んで…

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