逸子の2人を引き合わせたときや、華子と美紀が東京タワーを見ながら話す場面のセリフたちで、
「あ、この映画好きなやつだ」ってなった。
「東京では別の階級の人とは出会わないようにできてるの」って言う通り…
子供は親や続柄を選べず、人生は産まれ育った階級に大きく左右されることをテーマにした作品。
東京の裕福な家庭で育った華子と地方の一般的?な家庭で育った美紀、W主人公で対比を描きつつ、誰にとって何が幸せ…
昔、車で松濤に迷い込んだ時、白衣のコックやお付きのもの数人が、運転手が開ける車のドアから降りてくる家族を出迎えていたっけ。あれは貴族だったんだ。通勤電車にも乗らないし、コンビニにもスーパーにも行った…
>>続きを読む評判が良かった作品ですが、今さらながら観ました。
とっても面白かった!
タイトルで、どんな内容なんだろう、と思っていたけど、東京に住む女性について、良く描かれてるなぁ、と思った。
主演の門脇麦さんも…
このレビューはネタバレを含みます
高良健吾が死なないのでgood👍
(高良健吾出演作って、そろそろ死ぬか?死んじゃうのか?私の目の前からいなくなっちゃうのか?っていう気持ちに支配されたまま終わってしまうのでそこはno goodでも…
原作の雰囲気がそのまま映画になっており、山内マリコファンとしては嬉しかった。
特に高良健吾の「慶応ボーイ」としての立ち振る舞いや言動は、かなりクオリティが高かったと思う。
ただ、華子をメインとしたシ…
門脇麦ちゃんかわいー
ペンダントかけると貴族感すごい
ありきたりで興醒めかと思いきや、意外とリアルで面白かった
ハイスペすぎるお家は大変そうだなあ。
「どこに生まれたって最高な時も最低な時もあるけ…
©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会