◯非常に良かった。門脇麦演じる華子は東京の上流家庭で育ったお嬢様、一方水原希子演じる時岡美紀は地方の家庭で育ち、上京するも経済的に立ち行かず慶應を中退せざるを得ず、ホステスで身を立てていた。そんな交…
>>続きを読む東京という大きな街に確かに存在する階級社会というものを、静かに、かつ、誠実なタッチで描き切った素晴らしい作品だった。
主演の門脇麦が纏う雰囲気は、まさに純東京育ちのお嬢様のそれであり、些細な表情の使…
<メモ>
名家の娘と、貧しい家の娘
二人の女性を通して不公平と幸せについて考えさせられます
格差社会は、今も世襲で固定され深まっています
人は最初から不平等です
でも階級が上だから幸せとは限らない
…
置かれた状況がリンクする人は
共感できておもしろいと思うが、
自分は共感できなかったので微妙だった。
門脇麦さんの育ちの良さが溢れる所作は
上品で見習わなければと思うし、
ファッションもかわいい!…
隣の芝は青く見える、といったよくある言葉のエッセンスはごく僅か。
メインの方たちが違う世界を知り、そしてその人達が暮らす中で少し(優しい)グラデーションが生まれながら 自らの世界を生きる様を描いてい…
貴族的な上流の階級でも下流?の階級でもなかったので特に共感めいたものはなかったが、そういう世界もあるんだなと興味深かった。
これらの階級は分かりやすい課題があるから取り上げられているのであって、大…
テーマ「経済大国における、貴族」
1章はねっちょりしすぎ。昼ドラに出てきそうなテンプレ馬鹿ばっか出てきて(作中通してモブはこれ)やや退屈。門脇麦の顔でもってた。井戸端会議してる主婦が好きそうって感じ…
©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会