「親の人生をトレースしている」というセリフが心に残った。
そのような環境下で生きる人や、そこから抜け出そうとする人を肯定も否定もせずに、優しく描いている点が心地よかった。
終盤、それまでタクシー…
タクシー(他人の力)で動く華子(門脇麦)。
自転車(自分の力)で動く美紀(水原希子)。
移動手段でもその人の人となりが表現されているんだなあと感じます。
だからこそ、終盤で華子が歩いて自宅まで帰った…
年に1度は観るすごく好きな作品。
今回は幸一郎と美紀の関係に泣けてしまった。地縁や血縁に縛られる幸一郎にとって誰の家の子でもないありのままの自分でいられたの美紀との時間なんだなって思った。
普通は家…
このレビューはネタバレを含みます
感情や振る舞いが恐ろしいほど丁寧に描かれてた。貴族と平民の違いだけでなく、貴族の中にもさらに階級構造があって、どの階級であってもそれぞれ生き方における窮屈さがあることを感じさせられた。
あと宮脇麦が…
価値観ぶっ壊し映画
出生地、家柄、階級…知らない世界を交わることのない人から知って刺激を受けていくのが素敵だった
最後は極端だが、華子がちゃんと自分で決断できたのが大きな一歩だった
ミキと幸一郎が…
©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会