別階層の二人が交差し、お互い光が差し込むようなかけがえのない出会い。自分の足で意志を持って歩き出す華子と必要とされすぐに応じる美紀の清々しい笑顔に泣いた。名シーンも多く、岨手監督の手腕と俳優陣の演技…
>>続きを読む東京に人が密集するのは東京タワーの電波塔から何かしらのメッセージが国民の脳に直接送られているのでは?
それ程までに東京に対する魅力、幻想がある。それは地方出身者であればあるほど。東京と地方、内部生と…
面白かった
さらりと言うパンチラインが凄く良い
切ないけれどホントの言葉
「こっちは定年過ぎまで生きてるか分からないのに」
「東京の養分」
「全部ミキちゃんのモノだから」
演出もエッジが効いてるけ…
みきの部屋で華子が部屋にあるものが全部みきのものだから落ち着くと言うシーンが良かった
華子にとって家にあるものは全部家のもので、自分だけのものって少なかったんだろう
どんな生まれでも、今なにをしてい…
大好きな映画。立場は違うし深い関係ではなくてもお互いを応援しあえることはできる。女性の生きづらさを描いた映画かと思うけどこの映画においては男性のほうが救いがないなと思う。
この映画ではなこがみきち…
門脇麦がやっぱり良い。
門脇麦って素朴なイメージだったから貴族?!って思ったけど全然そんなことない。いわゆる華やかな貴族ではない日本の太い家柄の物静かなお嬢様。
時岡美紀とは育った環境が違うけど2人…
©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会