【あらすじ】
お嬢様の華子は、20代後半で恋人と別れてしまう。婚活に奔走し、弁護士の青木と出会い結婚することに。
しかし、思っていた生活とは違い、徐々に生きづらさを感じるように。そんな中、彼女と…
このレビューはネタバレを含みます
独身か、結婚のどちらがよいのか、お金持ちか並の生活か、どちらがよいのかを考えさせられる映画だった。
門脇麦ちゃんが、地味な服装だけどサラッと高価なジュエリーつけてるところは、本物貴族をリアルに描いて…
どんな家に生まれても苦しみがあることは一緒。親の人生をトレースするように生きるか、家柄にしかれたレールを歩むか。
あっちとこっちというような庶民と貴族、階級と人生、隔てでありながらイコールのよ…
貴族的な上流の階級でも下流?の階級でもなかったので特に共感めいたものはなかったが、そういう世界もあるんだなと興味深かった。
これらの階級は分かりやすい課題があるから取り上げられているのであって、大…
原作を読んでから映画を観ました
映画は章立てが少し違っていて、章子と美紀が出会ったあとの物語がしっかり描かれています
東京のお金持ちも、地元(富山の魚津)に残った人たちも、意外と変わらない、とい…
上映当時からいろいろな感想が目に耳に入ってきて、そのせいで観ていなかった。しかもほとんどが「共感」や「感情移入」について語られているものだったことも相まって。文化芸術やエンターテインメントもソーシャ…
>>続きを読む気持ち悪くなっちゃって、途中から見れなくなってしまった。(1:13:49まで)
自分は地方出身だけど、地方は地方なりに、中学校で内部生・外部生みたいなのがあったのを思い出した。
幼稚園は内部生だっ…
©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会