フォークを落としたときは店員を呼ぶ。椅子は引かれるまで待つ。お雛様を毎年飾る。コートを裏返して畳む。行動や会話に育ち、生きてきた環境を滲ませる描写が妙だった。地方にありがちな男尊女卑をはじめ、女の生…
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門脇麦が水原希子と親友になって仕事も手伝う。
高良健吾と再婚する。
そんな安易な展開にならなくて良かった。それは白々しすぎる。
門脇麦はお育ちの良いお嬢様。
なのに序盤でジャムの瓶に指突っ込んで…
田舎と都会、庶民と貴族、男と女、どちらが良いとか悪いではない描き方が新鮮だった。
ただ断絶だけははっきりとしていて、両者が寄り添うことがないのはなかなか残酷だなと思った。
今の日本のリアルな分断を見…
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夢見ていた、或いは当然そうだと思ってた未来が手に入らず、挫折してそこから這い上がったり折り合いを付けたりして進んでいく女たち。
華子の方は、良かったねーって言うほどのハッピーエンドではなく現実的な落…
色々深い意味があるのだろうな、、セリフひとつひとつを取ってみても。
ただ、残念ながら私にはささらなかった。
以前東京に2年くらい生活したときに、慶応上がりのエリートの人と一緒に仕事したけれど、彼は…
この差って、テンポと雑音なんだよなって思った
お金とかじゃなくて、育ちがいい人って全てがゆっくりだし、音が少ない。
逆に品がないとされる界隈は音で溢れかえってて、全てがせわしない。
青木君とミキテ…
東京と地方の格差の話はよく聞くけど、確かに東京にある格差の話ってあんまり語られてない気がする。東京の中にも山手、下町、新興と微妙な文化の違いは感じる。悪意は無いしあからさまに分かるカタチはしてないけ…
>>続きを読む©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会