このレビューはネタバレを含みます
ケイトとシアーシャ二人の女優魂に圧倒され、フランシス・リー監督にまたも脱帽した作品
メアリー・アニング(ケイト・ウィンスレット)10歳で父を亡くす。
兄と家計のために化石採集を始め、13歳で世…
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深夜テンションバイアスかかってる気もしなくもないけど、余韻すごくてときめきのため息止まらん
ストーリーはまだ解釈しきれてないところが多いけれど、この監督の間接的な人間の描き方に感動した。服の色、空…
ケイトウィンスレットの演技が圧巻。
映画館で見たかったところ見逃しやっと鑑賞。
燃ゆる女の肖像と比較されますが、私はこちらの方が好きでした。
実在の人物を使いながら、実は彼女はレズビアンであったとい…
女たちの自らが放つ言葉は、独り言や寝言や間奏曲のようなモチーフの語る幻影でのみ。大海原に一歩を踏みだすがごとくに震えたあの日。陽光に包まれて悦びの波を泳いだあの午後。絶頂のあとのような幸福感と寂寥感…
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めっちゃまっててレンタル始まった瞬間に観ました。
シアーシャローナンがかわいすぎる。
好きになった人が変わっていくのはつらいね、でも、そっちが本当のシャーロットだったのかも、とも。
やっぱり化石…
実在した女性化石採掘者をベースにしたフィクション。英国ライムレジスの寂寥感。生活の糧となるため手元に残せぬ化石をスケッチに残すしかない慎しさ。恋愛関係に陥っていく女性二人の心の変化がひしひしと伝わ…
>>続きを読む2人の演技力が凄い。登場人物と情景が少ない割に表情だけで心情変化を伝えられることが凄い。どうにもならない生活環境から生まれる考えの違いが最後に切なさとともに伝わってきて、終わり方はしんみりするが、個…
>>続きを読む© The British Film Institute, The British Broadcasting Corporation & Fossil Films Limited 2019