このレビューはネタバレを含みます
ゆったりと流れる時間がなんとも見心地よかったなぁ
ある種孤独である2人の女性が、邂逅し深め合う様子が繊細に描かれてて、なんというか“生の息吹”を感じる作品でした
シアーシャローナンの泣き演技がマ…
日常の中のささやかな動作を、例えば蝋燭の炎を頼りにペンを走らせる手元だったり、慣れた手つきで泥のついた野菜を剥く場面であったり、化石を大切に扱うところだったり、想いを込めて相手の身体に触れるところだ…
>>続きを読むシアーシャちゃん好きなので鑑賞。
事実に基づいた映画ではなく監督の創作がかなりある、との解説記事を読んだ上での感想です。
メアリーの同性愛者設定は彼女の生涯についての数少ない資料の行間を読んだ監督…
プロットやモチーフはGOCと同じだと思った。だけどGOCは日本での公開が遅くて、ひどく視点を絞られた先入観の中で見てしまったから、Ammoniteは新鮮で、純粋に"好き"と感じる気持ちを維持したまま…
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2020年 イギリス アメリカ オーストラリア
合作製作の作品 ___ 🇬🇧🇺🇸🇦🇺
一つのセリフも そして何より初共演による
二人の素晴らしい演技は 全て見逃さないつ
もりで 集中して観…
必要最低限のセリフ、音楽、色、本当に素晴らしい…。涙
主演の二人の演技力あってこその作品。痺れた。
史実にはメアリーが同性愛者であるという記述がなく、すでに100年以上前の歴史上の人であれ、その人…
『勝手にふるえてろ』鑑賞後、割と本気でアンモナイトの化石を買おうと思い、色々調べてたんですが、やっぱりデカくて重いのは高い。なかなか手が出ないヨシカの気持ちがよく分かりました。
して、本作。
冒頭…
映画ガンガン見てた頃の私がめちゃくちゃ好きそうな作品。
相変わらずこういうのは大好きだ〜〜
台詞は少ないけど、仕草や表情から心のなかの言葉が汲み取れてしまうような。
ラストのメアリー、『昔の私との…
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