デヴィッド・リンチ監督短編作品
噛み合わない会話や、不気味な笑い声と拍手、音楽。
全てのシーンが分からないのだが、観てて飽きないし、ストーリーが進むに連れて、段々自分も笑い声につられて笑いそうになっ…
今まで観た作品の中で一番「ザ・リンチアン」だったと思う。
すごく変で、どういう見方・解釈をしても気味が悪い。
一つの解釈は、ケージに入れられたウサギの視点から、謎めいてて理解不能な人間の日常を描い…
理性によるモニタリングを排除し美や道徳を分断する思考の模造は、デヴィッド・リンチのシュルレアリスムから来る妄想怪喜劇
半獣人ミノタウロスを描いたピカソやアンドレ・マッソンとは別次元の異質さを放つ、…
なんとも掴み難い。いやリンチは全部そうか。
リンチ特有のあらゆるものが接続してしまうというやり方を禁止するかのような固定ショット、更に演者に着ぐるみ(マルホランドドライブ出演陣に!?)を着せて…
インランド・エンパイアにも断片的に挿入されてたウサギさん3人の短編。
この通しで観た方がうんとよかった。
ダークで不条理な展開の中に挿し込まれるTVショーのような陽気な笑いと拍手喝采...。いや、…
いやーだ嫌すぎる
めっちゃ長く感じた
観客の要素も何故か感覚としてすんなり理解できる感じがしちゃうんだよな
笑い声のタイミングもマジで嫌
みんなが言うよりもっと直接的なトラウマだと思う、どこに主体を…
構図がすでにデヴィッド・リンチ!
空気感がデヴィッド・リンチ!
ウサギ・シットコム!
全然笑うとこじゃないのにつられて笑いそうになる。
間がすごい。
あの会話を全部紙に書いて並べ直したら会話が成…