ノリが良く弾むような進行で心地よい。のんは少年のよう。
付き合うか付き合わないかの時のワクワク感、付き合って見ると何か違う感。見ている側の顔が思わずニヤける
二重人格?私の中の私?これがまた面…
のんは可愛かった。でも後ろ向きなわりに自己評価が妙に高く、社会性が低く(精神的に〕攻撃的な主人公にイライラが募る展開だった。
30歳はこういう感じの人が大多数ということであれば、そりゃ社会は狭量にな…
予告編を観た段階では、軽やかでちょっと不器用な恋愛模様を描いた、いわゆる「自分好みのラブコメディ」だと勝手に想像していたのだが、実際にはその予想を裏切る内容だった。ラブコメ的な要素は確かにあるものの…
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「おひとりさま」でいることの寄る辺なさがイマジナリーフレンドのAくんによって際立って見える。
この究極のひとつが『そして僕は途方に暮れる』の主人公の父親なんじゃないだろうか。
逆に誰か(主に恋人)に…
なぜAのビジュアルが中村倫也から前野朋哉へ?真冬の大瀧詠一。綿矢りさの作品は「勝手にふるえてろ」といいコメディなんやな。のんは常に目がキラキラしている。お馴染み橋本愛も。「蹴りたい背中」は映画化しな…
>>続きを読む『私をくいとめて』製作委員会