ボヤンシー 眼差しの向こうにのネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『ボヤンシー 眼差しの向こうに』に投稿されたネタバレ・内容・結末

一生船の上で奴隷として生きていくなんて、考えただけでゾッとする。主人公チャクラは無口で考えを言葉にしないが、彼の表情だけで何を考えているのかが伝わってくる。船の上という閉鎖環境で起こるマウンティング…

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トラックの荷台が唯一ほっこりする。
やっぱり帰りはしないんだね…

『(感謝)してるよ』って返事した彼の優しさ。

なんという、ストーリー。、、、そして、このリアルを映画にしようとした情熱たるや、おそるべし!

僕としては、主人公の少年がとにかく惹かれまくりなので、冒頭は、なかなかに貧しくも、夢や希望をけして諦め…

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カンボジアの貧しい農家の少年は、稼げる仕事があるという情報だけで家を飛び出します。

恐らく教育も満足でなければ、判断できるほどの情報もない。インターネットもない。だからただ現状よりも良い生活がある…

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カンボジアの少年チャクラがタイへ働きに出るが騙されて奴隷船で漁業に従事させられる。
なぜチャクラが奴隷船に乗る事になったのか、前置きは貧しさしか描かれてなかったので最初は物語に入りにくさもあった。

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たとえ故郷が地獄であっても更なる地獄の底に落ちてから帰還したなら懐かしく思えたりするのだろうか。とはいえ、地獄の最深部から浮上するために大切なものをかなぐり捨てた少年の心には、そこはもう安住の地には…

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船を操縦して国に戻れたとて家には帰らない。できる・できないよりしたい・したくないに忠実な彼が好きです。
ヒリヒリしっぱなしの90分だった。最後はもう戻りたくなかったのか、戻りたくても戻れなかったのか、、

少年は真面目に出稼ぎに行くつもりだったが奴隷漁船へ直行。
そこは、賃金も払われずこき使われ、使い物にならなくなれば、容赦なく始末されるところだった。
生き残るために、必死で働いていた少年は、遂にブチ…

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貧しい少年が
今の暮らしが嫌になり
家を飛び出し出稼ぎへ

人買いに売られ漁船で奴隷労働

漁船の暮らしが嫌になり
漁船のボスたちを拾った人骨で
滅多撃ちにして殺す

金と船を盗み故郷に戻り
新たな…

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