いきもののきろくの作品情報・感想・評価

いきもののきろく2014年製作の映画)

上映日:2025年03月07日

製作国:

上映時間:47分

3.6

『いきもののきろく』に投稿された感想・評価

「蔵のある街(https://kuranoarumachi.com/)」に出演したミズモトカナコが主人公の一人、永瀬正敏が原案、頭脳警察のPANTAが主題歌を作曲、福島の原発事故が題材、という観る理…

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永瀬正敏さんが原案・主演を務め、東日本大震災の影響を受けた世界に生きる男と女の喪失と再生を描く本作は、誰もいない廃墟のような街でひとり筏を作り続ける男の話を通し、現代のディストピアと一縷の希望を描き…

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5.0

初日舞台挨拶&サイン会に参加してきました!
鑑賞後、余韻に浸りつつも印象に残ったシーンは最後のシーンと主題歌でした。
「  」にはどんな台詞が入るか、観客ひとりひとり違うとは思いますが、私はまた観て…

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<若松孝二 十三回忌イベント>
公開日:2025/3/7

大事な人を失った悲しみの気持ちを、こんなに見た人に委ねる映画はないんじゃないかなと思いました。
人の気持ち、行動、言葉、全部に理由があるけど、その理由を自分で探しに行きたくなる。
良い映画を見たなと…

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かなり個性的な作品でセリフもないししっかり考えながら見ないと意味がわからないかもしれない!モノクロだったのはめちゃくちゃ良かった。時代感も少し分かりづらくなってるし、モノクロのおかげで情報が整理され…

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湖土
-
このレビューはネタバレを含みます

瓦礫
写真

生きていたものの記録

陽射し

生きていくものたち


上映後舞台挨拶
井上淳一監督
ミズモトカナコさん
永瀬正敏さん

主題歌 PANTAさん
作詞 寺山修司さん
「時代はサー…

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hiromi
4.0
このレビューはネタバレを含みます



白黒、いい。台詞がない無声映画なのもいい。
最後、カラーになってたり、セリフがあったり。
少しずつ感覚を取り戻していくようだった。
最後は、雑踏の中に消えていってた。
もどれたんだね。
3.7

舞台挨拶付上映、本日が北陸3県で最終日

短編映画で11年前に製作(!)

何の前情報もなく見に行きました
撮影時ミズモトさん大学生だったとはびっくり

全体的に詩的で暗示的というか
考えてないと置…

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大きな喪失を経験した人々の心に届く物語なのだと思う。

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