このレビューはネタバレを含みます
うお〜〜、一緒に沈んだ……音が不快ぎりぎりのラインで気持ちよい あと風景が夢の中も含めて良すぎ ヒーリングムービーというにはちょっと悪夢風味強いけど
町のみんなの身も心も少しずつほぐれていくのに…
2020年第77回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品作品
ウクライナ関連映画として鑑賞。
映画自体が催眠術のようなので注意が要る。
タルコフスキーへのオマージュも多くあったように感じる…
裕福な家庭に招かれるマッサージ師。
寡黙な彼の施術で顧客が抱える苦しみが解されていく。
彼が善人か悪人か曖昧なまま進んでいくのが面白かった。
人を苛む不純物を取り除き浄化したような真っ白な雪。
それ…
一歩踏み外せば、チョルノビィリの飴色の光か昏い水底の森に足を絡め取られる 誰もが、かは知らないが少なくともそういう感覚を知る人はいる
Cialo同様、この人のスピリチュアルな事象への対峙の仕方は美…
EUフィルムデーズにて、ポーランドからの出品。
なるほど。冒頭、あんなにローで煽っていたのはジェーニャの神話性を明示していたのか。
オレンジ色の逆光も然り。
ということは、後半に挿入されていた何者…
EUフィルムデーズ 2022出展作品。"As you exhale, you become lighter. Like a piece of dust"
とにかくずっと気持ちよさそうな作品🤤幻想的…
このレビューはネタバレを含みます
『I am waiting for you.』(なぜここだけが英語なんかなあ?)と誰かが(死んだ母親)ゼーニャ(アレック・ウトゴフ)の宿舎のドアの下にメッセージを残した。ここから私はこの映画の意味が…
>>続きを読む