評価:A
1978年 監督:深作欣二
柳生一族の陰謀
人生初の赤穂浪士。
時代劇などの舞台背景・前後の繋がりを説明するナレーションが大好き。特に文字、強い画をバッと出して、効果音がデーンと始まる…
こってりした演技、大げさでカッコ良い音楽や、空間を活かしたゴチャゴチャした乱闘(殺陣はイマイチ)等、深作欣二演出が冴える忠臣蔵。本作こそ登場人物名を字幕出してほしかったな。昔言葉のセリフが割と聞き取…
>>続きを読むううーん、普通かなぁ。
オープニングから浅野内匠頭切腹までは勢い凄くて良かったのだけど、そこから一気に萎んでいった感がある。
つまらないという訳ではないけど、ここが凄い!
といった特徴がない、普通…
深作の忠臣蔵。憎らしさ滲み出る金子信雄の吉良から、豪華すぎる役者陣のなかでもひときわ主張強すぎる、萬屋錦之介の大石だけカブキしてて違和感...そのせいなのか、長く感じて肝心の討ち入りで眠くなっちゃっ…
>>続きを読む太秦的な気分だったので。松の廊下の下りで流れ程々にいきなり天誅となる訳だけども、金子信雄の憎たらしい吉良上野介が出てきた瞬間に説明不要なシーンに仕上がってて凄い。実録タッチで演出された、耐えて耐えて…
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