トロント国際映画祭にて。
これまでのミシェル・フランコ監督作の中ではちょっと毛色が違うというか、地獄っぷりが目に見えるし突き抜けている。
格差社会がもたらす惨劇、人間や社会の嫌な部分酷い部分という…
広がる格差社会の「暗黒の未来」を描いた傑作だとの声がある一方、「人種差別映画だ」との非難も浴びた問題作。特権階級の白人メキシカンが、幽鬼のような顔をしたメスティソの兵士や群衆に虐殺されるシーンをみ…
>>続きを読むアマプラ。25-95。8月の終わりはホラーとばかり予告編だけでクリック。ホラーよりもホラーな作品。緑のペンキが蜂起を予告し、白ではなくて真っ赤な花嫁が沈んでゆくのは、アウトサイドのミリタリーグリーン…
>>続きを読むサラッとしてるが露悪全開! 切り返しは貧富の分断を示す冒頭以外ほとんど用いず、ひたすら各キャラクターの行動に沿ってストイックに地獄絵図を積み上げていくのみ。希望や良心は爆速で裏切って、一ミリも救いが…
>>続きを読む(C) 2020 Lo que algunos soñaron S.A. de C.V., Les Films d’Ici