暗めの朝ドラというか、NHKのよるドラぽい感じ。特にやりたいことがない内気な津軽弁女子高生がメイドカフェで働くことを通して色々な人に出会い、自分を見つめ直し前向きになる、というストーリー。津軽弁が強…
>>続きを読む言葉も、音も、表現欲も、かよわす為にあるんじゃないだろうか。
声帯でも、糸でも、鳴らすという行為は、そのまま心を鳴らしているんじゃないだろうか。
いと(駒井蓮)の姿を観ていると、そう思わずにはいら…
初めて横浜聡子監督の作品を劇場で観たのが『いとみち』だった。そのときは“津軽三味線を弾くコミュ障の女の子がメイドカフェでバイトするんだ…面白そうだな”くらいの認識で劇場に行ったのだと思う。もちろん横…
>>続きを読む青森は何度でも再訪したくなる場所、私も3回訪れてます。新青森駅に今作のポスターが貼ってあったのを思い出し鑑賞です
気弱な相馬いとの成長物語であります、メイド珈琲の店長のように強く優しい男に憧れます!…
「2時間でスッキリまとめてある」
ストーリーの大筋は同じも設定や構成は原作小説からだいぶ変えられています。特に作品のオチでもあった、融資先銀行の担当がメイド喫茶の常連だったエピソードはまるまるカッ…
青森県弘前市の高校に通う相馬いと(駒井蓮)。
弘前市の大学教授の父(豊川悦司)と祖母ハツヱの3人暮らしです。
いとが5歳の時に母は他界していますが、三味線を愛する想いは母から受け継いでいるのかもしれ…
(C)2021『いとみち』製作委員会