てっきりプトゥシコが監督かと思っていた、この童話的な作品。
とある神学校の生徒が変な家に迷い込んで酷い目に遭う、というまんま黒い御伽噺チックな映画だが、魔術的な描写はムルナウら表現主義の監督っぽい…
1967年ソ連。子供時代にテレビで何度か見た懐かしい映画。ゴーゴリ原作の民俗奇話を映画化したもの。ソ連体制下でも多少の自由化が見られ、こうした娯楽映画を作れる時代があったということだろう。夏休みに…
>>続きを読む原作はゴーゴリの『妖女 』
ストーリーはほぼ原作通りだけど、死体の美女はパントマイム上手いし途中からバスケみたいな動きしてて笑った。妖怪たちも可愛いし巨大な手もインパクト強くていい。原作読んだ時も思…
大好きな映画。
作り手の、こういうものが作りたい、という意志とそのための創意工夫、イマジネーションの広がりが非常に明確で観ていて清々しいくらい。
魔女や妖怪?達がどこかしらユーモラスだったりして、怖…
ゴーゴリの「ヴィー」を翻案に、総監督のアレクサンドル・プトゥシコと、共同監督のアレクサンドル・プトゥシコとコンスタンチン・エルショフが脚色したソ連製のホラー。妖怪の群れに立ち向かう神学生。妖怪たちが…
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