カムバック・トゥ・ハリウッド!!の作品情報・感想・評価 - 6ページ目

「カムバック・トゥ・ハリウッド!!」に投稿された感想・評価

nimo

nimoの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

【カムバック・トゥ・ハリウッド‼︎】
名優たちが、わかりやすい展開のコメディでバカもやる楽しい映画。このチープさがクセになる。

何より、映画愛が端々に感じられて良かった。実際の映画撮影現場の想像が膨らむシーンや、小ネタもたくさん♪

エンドロールの演出が、さらに最高!

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2021年劇場鑑賞26本目
他にも評判の良い映画があったのに、本日のチョイスはこの作品。やはり、Rデニーロ、TLジョーンズ、Mフリーマンの顔ぶれに引き寄せられたのでした。映画撮影中の事故に見せかけてスター俳優を殺害し、保険金を騙し取ろうとする悪巧みが奇跡的に次々に失敗するという超ベタな展開です。
本当にこれがハリウッド作品か?土曜日昼下がりの新喜劇を観てるんじゃないのか?そういえばデニーロが小籔に、ジョーンズがめだか師匠に、フリーマンが帯谷たかしに見えてきたりして。冗談です。
それでも元気なレジェンドたちの楽しげな様子になんだかこちらも嬉しくなります。
いつまでもお元気でね!
あと、劇中映画の「殺し屋は尼さん」もスピンオフで作ったらどうですか?ダメか。
空海花

空海花の感想・評価

3.6
エンドロールは皆さん立たないですよね?

ビッグな3大オスカー共演✨
スクリーン・デニーロは『アイリッシュマン』から観てない!😭ので、
これは逃せないと劇場へ。
上映枠少ないですよ…😢

監督は、デニーロ出演作『ミッドナイト・ラン』脚本のジョージ・ギャロ
脚本家ハリー・ハーウィッツの『The Comeback Trail』のリメイク。

舞台は1970年代のハリウッド。
借金まみれのB級映画プロデューサーをロバート・デニーロ
老人ホーム入居中の落ちぶれた元西部劇スターをトミー・リー・ジョーンズ
映画マニアのギャングのボスをモーガン・フリーマンが演じる。
モーガン・フリーマンはデニーロの映画に出資しており、だが映画は散々な結果でデニーロは借金を抱えてしまう。
しかしある事件から起死回生の大トリックを思いつき、格好の主役トミー・リーを見つけ出す…

内容はゆるいクライム?コメディといったところ。
ところどころに表れる映画愛が微笑ましい。
老人ホームへ行くと、みんな映画に出たがり大変!
トミー・リーは後悔ばかりで1人ロシアンルーレット。
スタートした映画『西部の老銃士』
いいよね西部劇🏜🐎
トミー・リーが水を得た魚改め
馬を得た西部劇スターに!
アクション場面に熱くなる。
馬がかわいい。合言葉が変(笑)

モーガン・フリーマン出演『ジーサンズ はじめての強盗』監督ザック・ブラフがデニーロの元で働く甥っ子だったり
デニーロの元弟子、エミール・ハーシュなど、キャスティングも良い案配。

すごく笑ったし
3人のメインキャラが愛おしくなる。
“このジジイたち、殺しても死なない”
本当にそうあってほしい。
ラストの大団円に幸福感に包まれた。
みんなああいう場似合うなぁ。
その後の演出まで好き。

モーガン・フリーマンは『RED』とかでも出番少なめだったが、今回もちょっと少ない。
この中では1番若いトミー・リー・ジョーンズと10歳差84歳だもんね。
無理のないくらいに姿を見せてくれるのが嬉しいかな♪

「尼さんは殺し屋」
尼さん、上だけじゃん…🤣


『The Comeback Trail』は1974年に学生時代の監督が、NYのホテルロビー近くのある一室で流れていた、未完成の映画のラフカットのタイトル。公開にはいたっていない。
設定だけは素晴らしいと思って、いつか映画化しようと長年脚本を探していたが見つからなかった。
『ミッドナイト・ラン』の上映会での話の後、その監督の未亡人の女性と出会い、彼女がその権利を持っていた!
めっちゃ良い話。(公式サイトより勝手ながら簡略)


2021レビュー#119
2021鑑賞No.228/劇場鑑賞#29

この日はブラックバードと本作のはしご🎦
ブラックバードで号泣し
本作で幸福感に包まれて
すごい浄化された気分になりました🌱
我ながら良いセレクトだった…(笑)
marusan

marusanの感想・評価

3.0
ストーリーはありふれたコメディなんですが実力派キャスト陣のおかげかそこそこ楽しめました。
Koogar

Koogarの感想・評価

4.8
序盤は、デニーロ演じるプロデューサーと同じような気持ちで保険金が降りるようにちゃんと○んでくれ!と思っていたが、徐々に面白そうな映画だから、普通に撮って欲しいと思い始めてきた。そのあたりで、デニーロも普通に撮ることを考えだしたようだった。
プロデューサーの家がボロく、電車や飛行機の振動がもろ伝わってきていたが、その揺れが心情が揺れ動く際に効果的に使われているのかな?と思った。
音楽もよく、カメラワークも良かったと思う。
Hiro1219

Hiro1219の感想・評価

3.2
3人のオスカー俳優の豪華共演は意外やコメディ。
これもある意味、おじいちゃんになったからこそコメディなのかな。

ストーリーはべたべたな映画作り映画のコメディ。

でもタイトルの「カムバックtoハリウッド」はかつてのスター俳優のカムバック、制作会社のハリウッド第一線へのカムバック、古くからの映画好きが大好きだった頃へカムバック、と色んなカムバックがあってこれまた良し。
往年の名優を古き良きアクションを使った西部劇は、最近の最先端技術や行政にまみれたハリウッドに原点回帰へのメッセージかなとも思ったり。

デニーロかわいい。
緑

緑の感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

どうかしているおじいちゃん3人わちゃわちゃ映画。
体感90分。
自分はすごく好き。
公開館が少ないことが解せない。

シンプルなストーリーで名優の芝居重視。
ということで「一度も撃ってません」を思い出した。
予算規模の違いがすごすぎる……。

映画の撮影に入るまでに
デニーロが細かく笑わせてくる。
たぶん2分に1回は笑った。
大人の対応を求められて
子どものように身を縮めて泣くデニーロは
かわいくすら観えた。

嫌いな役者が亡くなったことに喜ぶデニーロは、
フィクションとわかっていても
ネガティブな気分のときなら受け入れられなかったかも。

「尼さんは殺し屋」のタイトルに
「二代目はクリスチャン」を思い出す。
生きる気力を取り戻していくジョーンズと
それでも死んで欲しいデニーロ&フリーマンに、
「エスパー魔美」でこういう話あったなぁと思い出す。
ミラクル映画社のラインナップに
ポンポさんプロデュースの作品群を思い出す。

デニーロによる危険な仕掛けを悉く掻い潜るだけでなく
それを利用するかのように名シーンを生み出すジョーンズと、
仕掛けが裏目裏目に出て自業自得の被害に遭う
デニーロという天丼が繰り返されるが、
飽きることなく作り手の意図通りに笑わされる。
「ザ・ミッドナイトショー」(だっけ?)を観に戻ってくる
バタースコッチかわいい。

デニーロとジョーンズを殺しに来たのに
ここまでに撮ったフィルム(この時代に!)の映像を観て
童心に帰ったかのように喜ぶフリーマンにほっこり。
フリーマンを鎮めるために突如映写したデニーロ甥は超有能。

最後は概ね大団円。
ジョーンズの古い恋の結末は描かれなかった。
実るにしても実らないにしても
ジョーンズがより前向きになれていれば嬉しい。

エンドロールの途中に「尼さんは殺し屋」の映像が挟まる。
わかりやすいB級エロティックコメディ。
編集さえよければおもしろそう。
その後のエンドロールは四角い枠と装飾の中に
クレジットが出る仕様も豪華さがあって良かった。

愚問だとわかっちゃいるが、
2020年のアメリカでも西部劇は受けるのだろうか。

このレビューはネタバレを含みます

話の展開そのものは決して目新しいものではなく、大方の予想通りの展開…保険金殺人は巧く行かなくともその過程のドタバタで万人が幸せとなり大団円…の作品です。
ですが、個人的に結構好評価なんですよ。
その要因は、作品に満ち満ちてる映画への愛であると考えています。

長年温めていた映画の企画があるも借金で首が回らない映画監督のマックスと、情熱を失い自殺を考えていた往年の西部劇スターのデューク…「死んでいた」2人の映画人が保険金殺人の為の仮初の映画制作で映画への情熱を取り戻して「生き返って行く」と云う構成。
貸した金を回収するべく己の手でデュークを殺害せんとする映画マニアのギャングのボス・レジーがある程度まで完成されていたフィルムを見せられて、デューク殺害を止めて映画完成を希望する様になると云う「アルゴ」にも通ずる映画はあらゆる暴力を超越してしまうと云うメッセージ。
映画の完成と云う目的の為に一致団結して行く面々。
etc、etc…。
この様に映画そのものを主題として綺麗に纏められていたなーと思うと同時に、その作りから映画に対する愛を感じられて、映画好きとしては凄く心地良かったんですよね。

デ・ニーロ、トミー・リー・ジョーンズ、モーガン・フリーマンら錚々たる面子が、馬鹿をやる様も笑かせて貰いました。
元気に楽しげに其々の役を演じられていて、自分もこんな歳の取り方をしたいなーと感じた次第です。

冒頭で述べた通り、目新しさや驚きが無い展開であったのが唯一の欠点。
仮初のはずの映画が結局マジで作られる事になり、それが大成功する…観た方の殆どはこのエンディングを予想出来たと思います。
もう一捻りある展開だったら、文句無しの満点でした。
内容は薄い感じだけどキャストが豪華だから楽しめた!

作中の「尼さんは殺し屋」はタイトルも惹かれるし設定がぶっ飛んでる笑

普通に観たいと思ってしまった
Atsui

Atsuiの感想・評価

3.0
映画作り映画だから面白くならないわけないし実際面白いんだけど、それより主役のマックスがイカれすぎてて自分の行動と状況の整合性を頭の中でどうやって取ってるのか全然わからなくてひたすら怖かった。