登場人物が歌う系の映画は難しいですね。日常シーンでいきなり歌うから違和感がすごい。その違和感もAIによるものといえばそうなんだけど、、とんでもストーリーで現実味はないんだけどそこは一周回っておもしろ…
>>続きを読む一途なシオンの姿と歌声にめちゃくちゃ泣かされました、傑作でした。
何か一歩踏み出せない人にきっかけや勇気を与える、周辺をかき回す存在というのはこれまでのいろんな作品で観てきたけれど、今作のシオンは…
キャラデザが『海辺のエトランゼ』の作者によるもの。観に行った動機の半分はコレでした。まさかここまで面白いとは…!
『龍とそばかすの姫』と被るんでしょ?と思っている人は直ぐに観に行って考えを改めるべ…
なんだか評判が良かったので観たのですが。
とても良かった!
まず土屋太鳳さんの歌が素晴らしい……ミュージカル仕立てで、シオンが歌うことで物語が動く部分もあるので、歌がしっかりしてると感情移入出来…
要所でうるうるしたり(後半、詩音がソーラーパネル?などでムーンプリンセスのシーンを再現するところ)、詩音が主要キャラたちを引っ張ってミュージカル風(?)に歌と躍りで応援するのはいいと思った。
けど…
ミュージカル映画(らしい)だからヒロインのアイが登場してすぐに歌い出すのには観てる側は「何が起こったの?」と取り残されて唖然とするんだけども、観ていくうちにその行動が何故だかという理由がわかるんだ。…
>>続きを読む二重の意味で天然のA.I.が芽生えたシオンには機械を支配する力がありました。それを恐れ、開発計画を凍結した大人達の判断は決して間違っていない。それを少女達は感情や恩義を優先し阻止した。そのA.I.に…
>>続きを読むミュージカルって、やっぱりその人物の気持ちが盛り上がってこそだと思うから、正直シオンが歌うのがいまいちピンと来ないんだよな~~~う~~~ん
お母さんが男性社会で生き延びないといけなくて、娘がある意…
No.67
なぜアイの歌声なんだろ?
そこが最後までわからなかった…
小学3年生が改造したAIが自らを改善しながら、薙子になるまで?を描いた?
AIが身近になっているから余計に、後半のとんでも展開に…
©吉浦康裕・BNArts/アイ歌製作委員会