死にたい少女たちはどう生きるのか。
「頭痛が痛い」というタイトルが秀逸。
自分は「生きるのか痛い」と感じ取れました。
あまりにもリアルで痛々しくて正直しんどいんですが、これは今の日本社会が抱えて…
上映後に守田監督、阿部百衣子さん、せとらえとさんのトークイベントもありました。
4年前に撮影した映画だそうですが、せとらえとさんは髪型も話し方も鳴海がそのまま出てきて登壇してるかのようでした。
阿部…
こんなふうに死にたい、と思ったりしながら、いろんなところに意識や自分を飛ばしながら、でもみんな必死に生きようとしているのかも、と思って、人間の愛おしさを感じたりもした
途中途中のあたまがきーんとす…
「愛と死は似ている」みたいな万能な言葉では言い表せられないくらいにぐちゃぐちゃな感情は、暗闇とか痛みの中だと紛れるかもとかも全部が、自己を通した過去になっていく。のが無理だったりする。そんな二人を追…
>>続きを読む守田監督、阿部さん、せとらえとさんのトークショーと共に観賞
現代の世の中、学校、家庭に渦巻くなんとなく不穏な空気のなか、主人公ふたりの心の揺れが繊細に描かれている
逆説的な「死にたい」というメッセ…
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