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直接会うことのない、テープ/宇宙の向こうのあなたへ 1989年。高校の放送部の星は一人でラジオドラマをつくっている。ある日カセットテープに知らない少女の声が……! 孤独な生徒たちと、宇宙飛…
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こんなにも気持ちのいいアイデアと出会ったのは、いったいどれくらいぶりだろう。 顔も見たことのない相手と、テープの録音…
「私は夜間学校の生徒です。 私を月につれてってくれませんか?」 もうダメだ。 別に止められてないけどたまには言いたい…
「変なものが見える」主人公の視界をコラージュで描く ある日、幻覚が見えるようになった。そんな彼が幻視に導かれるように密造酒や奇妙な人々に出会い、不条理な世界へ吸い込まれていく。独特の語りと…
映画というよりは、「動く現代美術」と言ったほうがぴったりくるような作品だった。 不条理な現代詩のような物語が語られる…
ダンスホールに迷い込むぼく ルギンスキー それはいかれたやつにしか出されない幻の酒 見えないものがみえるようになり …
在日外国人とともに暮らす、現代日本へ問いかける寓話 日本人に「化ける」ための違法薬物「タヌキ」。ベトナムから出稼ぎに来たタンヤもこの薬で日本人として生活し始めるが、次第に母国の記憶を失って…
2020年PFFアワード入選作品 台湾出身の監督の実体験や感じたエピソードの数々を映像化したと思われる作品。 あら…
アイデンティティと引き換えに得られるものは? 郷に入りては郷に従えと言いますが、確かにその方が何かとスムーズで、いら…
カメラを介して向き合う、父そして「3人の母親」との関係 不安定な父と暮らす監督自身が、姉とともに3人の母親に改めて向き合ったドキュメンタリー。家族という逃れられない呪縛。この映画をきっかけ…
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これこそがドキュメンタリー。 今後数年はこれを超えるドキュメンタリーを観れそうにないなと思うくらい。 NHKのドキ…
「産んでくれた母、育ててくれた母、いま一緒にいる母」 監督で次女の関麻衣子さんが自分の家族をカメラに収めた卒業制作ド…
東京五輪に向けた新国立競技場の建設が進む2018年の東京。不登校気味の高校生・鳴海(せとらえと)はライブ配信を行うことにより、行き場の無さを埋めようとする。鳴海の同級生・いく(阿部百衣子)…
"死にたいね…?" 【STORY】 ライブ配信で虚無な時間を埋める鳴海と、明るく見えて憂鬱を抱え、自分の遺書を他人…
向いている人: ①今、何かに苦しんでいる人 ②昔、何かに苦しんだことがある人 チネマットオンライン試写会で鑑賞。 …
車椅子とカメラ、人と人の関わりが拡張する、表現の可能性 車椅子に乗った監督が、しょうがい者の表現活動の可能性を探ったドキュメンタリー。映画製作を通じて様々な人と関わりあう中で、多様な「違い…
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(音声ガイドと日本語字幕の付いた「オープン上映」のスタイルで観ました) 数えきれないほどの問題提起を内在した映画だっ…
【目でみるだけが みるじゃない⁉️】 「耳でみる、ってだけじゃなく 全部で感じてる…」 みる きく …
記憶か現実か? 生と死のはざまをさまよう怪奇な物語 同棲中のアパートから逃げるように実家に帰ったショウは、繰り返し夢に現れていた中学時代の幼なじみ、ミーコと再会する。だが、どこかおかしい……
自主制作映画ならではの、これでもかというぐらいの熱さがとても気持ちよかった。 たぶん監督の寺西涼には、「これ」が撮りた…
”違和感を感じたなら疑え” そういうキャッチコピーだったような気がするからアンテナを張りながら鑑賞していたけど、むし…
亡くなった人の存在は、どう確かめられるのだろうか 亡くなった友人の音声を発見したユジンは、彼女に想いを馳せながら、車を走らす。「ここにいる人」の記憶や言葉によって、「ここにいない人」の存在…
2023年464本目 映像と演出が良い 「幸福の目」「光関係」などの作品により国内映画祭で注目を集める新鋭・河内…
「色々な人の、誰かといた時間」 「誰も知らない、今日を過ごす人たち」 「思い出にもならない、今日の出来事 そんなど…
自分だけの時間を生きる、そんな少女もいてもいい 朝の教室、昼の売店、放課後の喫茶店。誰とも会話をせず、スケッチブック片手に、ひとりの時間を過ごす女子高生。頑ななような、自由な猫のような少女…
作品の意図がこれほど理解できないものは初めてだ。 私が理解できないだけなので星3つ さて、 カウントダウンの意味はすぐ…
全体的に伝わりづらいけど・・・ 放課後の喫茶店 誰もいない教室 ポツンと置かれた観葉植物 詩的な映像が印象的な、静…
「変態」から始まる屈折したガール・ミーツ・ボーイ 同級生の男子、馬場からある日突然「ブラジャーを貸して欲しい」と相談された女子高生の相川。誰にも言えない秘密の相談に協力する中で、ふたりは仲…
ものすごく微妙なとこを突いてきた可愛らしい作品だな、と思った。 馬場の気持ちはわかりやすい。彼は、ただブラジャーを着…
Amazonか楽天市場で買え!ばか! ある日、クラスメイトの男子から、俺……ブラジャーするんに興味あるんやけど貸して…
日常のような特別なような。25才、ポエジーな誕生日! 京都に滞在中に女の子に声をかけられたフィン。同級生だと言うがよく思い出せないまま、年上の友人と3人で自分の誕生日会をすることに。彼女は…
小池茅監督の映画「フィン」を観た。 「ポエジー」とはなにか?僕は賢くないから概念や定義といったものまでは分からないが、…
何の前知識もなく見たのに、最初に川が映った時「鴨川だ」って分かってしまった。鴨川ってめちゃくちゃ独特な雰囲気あるし、作…
現役高校生による、悩みも喜びもリアルな学園群像劇! 地味な転校生と遠足係になった4人。花と花言葉を贈ってくる彼を最初は気味悪がっていた生徒たちだが、彼の言葉に後押しされて、自分に正直に向き…
(簡素で無味乾燥な感想です) 11月14日は画家のクロード・モネさんのお誕生日です! おめでとうございまーす! お祝い…
PFFで観客賞を受賞した本作。 最近の学園もの邦画は、少女漫画の実写化ブームは少し落ち着いた印象ではあるけど、それで…
不思議な伝説と住民たちが誘う、オフビートな冒険物語 旅行で訪れた島で恋人が土偶になってしまった! 再び島に戻った小林は、島の人々と共に祟りを解くため奔走する。島の人々の佇まいや会話の隅々に…
こ、これは……土偶ではなくないか? 旅先で喧嘩していた彼女が呪いで土偶になってしまったからば、なんとか助けてやらなあ…
「おまえを必要としてくれる人はいるのか?」霞姫に試される島。 無くしてから気づくことがある。 そんな、無くしてみない…
「あと10日で25歳になる」自分を写したい焦りと衝動! 女優が自身の代表作とすべく自らカメラを回す! 24歳からアラサーになることへの焦り。今の自分をカメラに収めなければと、自分にしか撮れ…
主観と客観の三重構造に興奮! 自分の姿を編集している自分を撮っている自分。 自分をがんじがらめにしているのは誰? 時…
強烈過ぎる自己顕示欲と自己承認欲求はその人物を知らない人間にとっては単なる脅威でしかない事を明確に物語っていると思う、…
「未だ亡くなれない人」ならば、どう生きていく? 芸術家としての志のために、これまで恋愛を捨てて童貞を貫いてきた、美大生の野村。自己愛と他人からの評価のはざま、友人や家族との関係、芸術や宗教…
ぴあフィルムフェスティバルのオンライン配信が10月末で終了ということで、機会があり、鑑賞。 [あらすじ] 芸術家…
セックスについてめちゃくちゃ拗らせ哲学しまくってる童貞、寺でデカ犬に全力マウンティングされた瞬間思いっきり笑った。犬よ…
パンクしているのは自転車か、俺かお前か、それとも…… 昨日も今日も自転車がパンクしている。誰の仕業か突き止めようとするトキオだが、ネット上のやりとり、駐輪場の女、自転車屋のオヤジ、全てが疑…
◾️都会の距離感とリアルの違和感。 人との距離感の崩壊に心がざわつく! リアルとクラウドが、街頭放送やバイト先のAI…
あらすじ読んでキツそうだなと思ったら案の定厳しかった…(生理的にの意味、ごめん)。音は本当に厳しい、チグハグなアフレコ…
独創的な表現でみせる、雪の中に埋まった町への思い 岩手県の「錦秋湖」はかつてダム建設で水没した湯田町という町だった。写真を用いて語られる土地の歴史と、かつての町をおおう雪。二度と戻ってこな…
ぴあフィルムフェスティバルのオンライン配信が10月末で終了ということで、機会があり、鑑賞。 岩手県にある「錦秋湖」 …
こどもが幼い頃、夏、車で地元に帰省するときは、錦秋湖沿いの道を通っていました。冬は雪に埋もれ、通行止めになる場所。美し…