最初にそれぞれの人物グループとイデオロギー、思惑をしっかり把握しないと後半の映画の盛り上がりに置いていかれる。 ベトナム戦争の失敗を政治的失敗にしたくない人達の人間性と、戦地に送られて戦死する若者へ…
>>続きを読むベトナム反戦デモで逮捕された7人を描いた法廷ドラマ。実話ベースの説得力。不条理な裁判。8人目のボビー・シール。愛国と戦没者への敬意は羨ましい。勉強にはなる。
ただし、当時の背景がわからないと理解しづ…
とても上質なアメリカ映画です。
畳み掛けるセリフの応酬を繰り広げる名優たちの姿だけで一気に惹き込まれる。
アーロン・ソーキンは多数の登場人物と、法廷とシカゴで暴動が起きた“あの時”を交錯させる捌き方…
思想や体勢、法律(ルール)
人間という生物は、考え方や立場によって意思決定に差が生じるということを実感させられる実話に基づくストーリーだった
その上で自分はどんな選択をするのか、歴史に学ばなければな…
震えるくらい裁判官がむかつきすぎた...演技も含めて凄い惹きつけられる。そもそも法廷バトルものめっちゃ好きなのもあるけど、史実に基づく映画って見応えあるし面白いなあー。心に残る台詞が多い映画でした。…
>>続きを読む2020年コロナ禍の時にNetflixから配信された作品。
脚本を担当したアーロン・ソーキンが自ら監督した法廷ドラマで、アカデミー賞にも脚本賞をはじめとして数々ノミネートされました。
1968年シ…
1968年、ベトナム反戦デモの最中に起きた暴動をきっかけに、7人の活動家たちが「政府転覆を企てた」として起訴される。しかし裁判が進むにつれ、これは暴動の“犯人”を無理に作りたい政府の政治的ショーで…