良くも悪くもウディ・アレン。
初老の男性小説家が、倦怠期の妻のお供でスペインの映画祭へ。
古い映画の夢や妄想を行きつ戻りつ、ひとときの恋に身をやつし、行き着く先は無常な現実。
所詮人生なんてこんなも…
スペインのサン・セバスチャン映画祭にやってきた夫婦。
私でもわかるクラシック映画のオマージュいっぱいですね。
男と女の軽妙なトークでした。
あんな奇麗な女医さんがいたら、通いたくなるのもわかる…
【好きなシーン】
妻と別れて
人生が空っぽになったよ
空っぽではない
“無意味”だ混同するな
無意味だが空っぽとは違う
人間は人生を満たせる
どうやって?
いろいろある
労働 家族 愛
…
今年90歳を迎えるWoody Allen監督作品。今回は映画祭が開催されるスペインのサン・セバスチャンが舞台。ありそうな登場人物に、ありそうなストーリー展開。まさに人生は映画のようであり、映画は人生…
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