万田邦敏監督『愛のまなざしを』(2020)
そこにいないものと見つめ合うー
異様に無機質な空間に男女の端的な動線がある。
フィクション度の高い美術と照明、そして芝居によって叙事的な臨場感がうまれ…
鑑賞直後もぎたて生メモ回路
とは名ばかりのシンプル怠惰202496
MAJIGOMEN
初、万田さん。
トオル。愛への責任と言い訳。
もう他の人を、誰も愛さない。という縛り。
嘘に嘘を重ねる嘘…
「温かいあなたの 肩を探す」
宇多田ヒカルの『残り香』がEDに流れたら、Filmarksのスコアもちっとは上がったはずの映画。
【ラストの解釈】
トンネル?を歩く滝沢がふと進行方向に目をやると、…
悲劇のヒロイン症候群の女見てるだけで疲れる。昼ドラみたいな設定、脚本だし盛り上がりに欠けるけど逆に過剰じゃないからか不思議と見ていられる。余白がたくさんあるし全て語られないから面白い。死んだ元妻より…
>>続きを読む万田と仲村トオルコンビによる傑作であった。
万田×仲村コンビの作品が好きなので、どうしても見方が甘くなるが文句無し。
万田×仲村が組んだ一番最初の傑作『Unloved』に主演した森口瑤子も少し出…
万田邦敏は「空間の詩人」だということがよく分かった。
精神医学を主題とした映画だが、『夜明けのすべて』が「ガチ」な映画だったとすれば、この映画はあまりにも作り物めいていて、キッチュで悪趣味だ。
まず…
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