このレビューはネタバレを含みます
ホラー映画史に燦然と輝く金字塔『ノスフェラトゥ』(1922)
それもそのはず、フリードリッヒ・ヴィルヘルム・ムルナウ監督がオルロック伯爵役に抜擢したマックス・シュレックなる俳優は本物のヴァンパイアだ…
こういうタイプの映画は好きだ。
吸血鬼の映画を撮るため本物のヴァンパイアを連れてくるなんて、その設定だけでもツボにはまる。
シュレックの登場シーンの恐さなんて、下手なホラーなど軽く凌駕するほど震え…
1922年製作の、吸血鬼映画の古典「吸血鬼ノスフェラトゥ」の撮影現場。
オルロック伯爵を演じたマックス•シュレックが、もしも本物の吸血鬼だったらというトンデモ映画。
しかししかし、魅力的なクセ者役…
「ノスフェラトゥ」公開に備え出演者の過去作レビュー。本作のウィレム・デフォーはF・W・ムルナウ監督作「吸血鬼ノスフェラトゥ」で吸血鬼役にキャスティングされたマックス・シュレックを演じている。
本作…
マークし忘れ。本物の吸血鬼を雇って『吸血鬼ノスフェラトゥ』を撮るムルナウの映画という、これだけで勝ったも同然みたいな設定の割にはイマイチ盛り上がらないけど、それでもまあまあ面白い。とはいえ、被写体で…
>>続きを読むムルナウ監督「吸血鬼ノスフェラトゥ」(1922)に主演した吸血鬼は本物だったとするメイキング再現ホラー喜劇。
1921年、ムルナウ監督(ジョン・マルコヴィッチ)は吸血鬼映画の製作に取りかかっていた…
[ノスフェラトゥ]再びのリメイク!
ではなく、1922年公開[吸血鬼ノスフェラトゥ]の吸血鬼俳優が実は[本物]でした…という舞台裏を描くメタ・フィクション
〜我々は記憶を創造する科学者なり〜
怪優…
20年代のドイツ映画『ノスフェラトゥ』の、吸血鬼役を演じたあの人が実は本当に吸血鬼だった?!というオタクの二次創作的なおはなし。同人だと思ってみればだいぶ楽しいです。
そもそも『ノスフェラトゥ』の…