ヘルムート・ニュートンと12人の女たちに投稿された感想・評価 - 28ページ目

『ヘルムート・ニュートンと12人の女たち』に投稿された感想・評価

緑

緑の感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

昔、書店で見かけた石田えりの写真集と
予告編のみの予備知識で鑑賞。
ニュートンの出自も知らなかったため
まさかのナチス話登場に驚いた。

彼はスーパーポジティブな考え方の持ち主。
大胆な写真のために…

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Shu

Shuの感想・評価

4.0

「ヘルムート・ニュートンと12人の女たち」を観てきた。
ヴォーグのグラフィックを飾ってきた巨匠フォトグラファー。どの作品もめちゃくちゃかっちょイイ。作品を発表するたびに物議を醸し当時でも批判されてき…

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A

Aの感想・評価

-
イザベラ・ロッセリーニ、お母さんにめちゃそっくり。当たり前か。

ユーモアがあって、下品じゃない。
何かを絶対的に表現するんじゃなくて、余白を残したり、相手に委ねる力を持っている魅力的な人間でした。
ジェーンと写真を撮るということをとてつもなく愛しているのだと伝わ…

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MashO

MashOの感想・評価

3.4

ヴォーグなどのファッション誌を飾った写真を撮ったユダヤ系ドイツ人写真家ニュートンの生涯を描いたノンフィクション作品。
時に前衛過ぎ、また人種や女性差別とも言われた異色の写真家。写真はどこかで見たこと…

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なんか女性差別ではなくそれに立ち向かう云々の文脈、事実として背けるべきではない的なやつ、最近のNIKEと同じ物を感じた
Wonkavator

Wonkavatorの感想・評価

3.3

没後に本人不在のまま過去映像や周囲の関係者証言で語られるドキュメンタリーなので、イマイチボリュームに欠けるせいか、ちょっと小さくまとめられちゃった感。
この時代は、フォトグラファーに勢いがあっただけ…

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映画では描かれていなかったが、1920年代ドイツに生まれたユダヤ人であれば苦労も多かった人生だったのであろう。写真は息を飲むほど美しいと思うのだが、ヌードが必要かは分からなかった。面白かったシーンは…

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pherim

pherimの感想・評価

3.6

ヴォーグ等を通じ1970~90年代モード界に君臨した写真家の生涯。

ユダヤ出自+ワイマール気風、ナチス=レニ・リーフェンシュタール美学の影響、ランプリングやイザベラ・ロッセリーニの回想、魂が衝突す…

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kotobuki

kotobukiの感想・評価

3.5
カメラを盾に。
現実と距離を取り。
彼の脳内の世界を写真で見せてくれる。
お互いを認め合い高めあう夫婦の感覚。
「前向きな事に自分の時間を使いたい」
この言葉に凄く力を感じた。
何とも魅力的な人!!

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