序盤は坦々と流れる。この段階では複雑な人間関係はなく、学園モノで見かけるいじめも、マウンティング争いもない。その後はやや強引な展開で、普通なら直接本人たちに聞くだろうと思われる場面でも、なぜか殆ど…
>>続きを読む2020.11.28.PM.16:00
分類はミステリーかもしれませんが、展開が読めないわけでは無く、結末は可哀想な過去ですが、そんなに暗さも無かったので観やすい映画でした。未だに高校生役を演じる…
【記憶をめぐる…】
抑揚のない演出に好き嫌いはあると思うが、原作のおそらく意図するところを、丁寧に伝えようとすることが感じられる。
多分、映画の途中から、そんな大事件なのであれば、早く検索すれ…
このレビューはネタバレを含みます
点在するような過去の記憶を探る女子高生とそれを助ける謎めいた男子生徒の旅。
巧みな脚本もさることながら、徐々に明らかになってくる主人公の記憶の引き出し方が、演技、編集、音楽、キャメラ等で計算されて…
ガツン!と来ました。
記憶に向き合う
自分自身を知る
今の自分に向き合うこと
サスペンスでありヒューマンドラマ
ある日突然突きつけられる事実
自分は誰?
真実を確かめる旅に出る少女と巻き込ま…
このレビューはネタバレを含みます
記憶を取り戻すための旅は、その実今の自分が戻るべき場所を教えてくれるものであった。
うろ覚えだが、主人公が「私は今の家に戻るために、ここまで来たのかもしれない」と言っていてグッときた。
記憶と旅っ…
オンライン試写会にて。
本当の意味で自分探しの旅、その同行者となる彼が色々と謎すぎた。
彼を頼る時点で違和感しかなかったのと、なぜ真っ先にスマホで調べないんだろうと…
福岡までの行き方はもちろん、…
2020/11/22(日) cocoの特別オンライン試写で鑑賞。https://coco.to/ 原作は漫画のようですが未読。
東京に住む女子高校生の鹿角華蓮(かづの・かれん)は、時折起こる幼い頃…
失われた記憶のパズルがパチパチとハマっていく爽快さと、埋まっていくピースとともに上がっていく恐ろしさに、気がついたら夢中になっていました。
作品全体からはクールで冷たさを感じるものの、最後には温かみ…
いつもありがとうございます!
オンライン試写にて鑑賞。
平凡な女子高生が幼少期の断片的な記憶の謎を追う静かなミステリー。
落ち着いたトーンで進むストーリーや相棒役の男の子の頭良さげな台詞が良い味を…
© 吉野朔実・小学館 / 2020「記憶の技法」製作委員会