皮膚を売った男の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『皮膚を売った男』に投稿された感想・評価

ベルギーのアーティスト、ウィム・デルボア(Wim Delvoye)の『TIM』という作品がモチーフになってる本作。

『TIM』を実際に観た監督が、このストーリーを思いついたとのこと。

人が商品に…

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kaito
-

面白かったー。

2011年シリアのが舞台。
冒頭の主人公の男の裸体がすでに芸術的な肉体美があり唾を飲む。
続く、恋人との電車内での会話シーンも上手く、二人の心情を表すようにやたらと電車が揺れながら…

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4.9

シリア難民、恋人を取り戻すために背中を売る?!
謎のアーティストが現れ、彼はランプの魔人? それともメフィストフェレス?? ヒトを作品という商品にすることで、逆に自由を手にする。
想像してください。…

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1.3
2023年の初見104本目。 なんじゃこりゃ??? これが心からの感想です。 ヘンな映画。 ・・・申し訳ないが、駄作。
ぴり
-
面白いけど物足りない、けどそれがこの映画の良さである!と思ったら好みのオチに収まった。難民問題に人権問題、美術、ラブストーリーとちょっと詰め込みすぎ感。ただ予告編がゴミすぎる。
山D
3.6

離ればなれになった恋人に会うため、自身がアート作品になったシリア人青年の数奇な運命を描いた社会派ドラマ。
これまでに観たことのない斬新な設定で唯一無二の良作。
芸術の商業主義批判や言論の弾圧、内戦に…

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RO
4.3

日々人間らしく生きたいなと感じて、
人間らしく生きれてるかどうかみたいなのが自分の中の指標みたいになっていた。

彼みたいに生まれた瞬間から人間らしさとかそういう次元で評価されない人もいる。

彼ら…

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RNK
3.0
そういう意味の売った、ね

本日の「映画で巡る世界」はシリア🇸🇾

アカデミー国際長編映画賞にチュニジアの作品としてノミネートされていますが、映画内にチュニジアは出てきません。

シリアも序盤に少し出てくる程度なんですが、この…

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人権を売ってアートとして契約を
美しくもなんか哀しい
胸糞でなく綺麗に終わってくれて良かった

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