昔から自称北朝鮮ウォッチャーなので、ここに出てくるような内容はいろんな本を読んで知っていた。
画面に描かれたそれぞれの人々の優しさと、想像を絶する環境の厳しさと非常識さが、今も起きているはずの北朝鮮…
現実とは思えない。しかもまだ現在進行形。
ちょうど最近第二次世界大戦〜朝鮮戦争を勉強してたんだけど、歴史を紐解いたところで内情まではわからない。正直知らなくても生きてはいける。けど敢えて知るという事…
なんというか、アメリカ的な映画だ。
ハグしたり握手したり、アメリカの価値観や慣習が投影されているように感じた。
しかし、製作国は日本とインドネシアか。
とにもかくにも、よく映画にしてくれたと思う。
…
一時体制側につく主人公を見て思うのが、中国共産党にしてもKGBにしても、自由経済主義的価値観から見て悪と評価される環境だとしても、そこに生まれ育ったら自分もその中でどう身を立てていくかを考えてしまう…
>>続きを読む凄かった。
なんか、受け止めきれないよ。
自分より年下の身に起きた、
21世紀の話だなんて。
上に立つ人たちの振る舞いが、、
誰でもああなってしまうのか、
自分もああなれるのかと思うと
キツかった…
北朝鮮の強制収容所を舞台に
毎日を生き抜く人を描く3Dアニメーション。
実際に起こっている話だからこそ
実写ではなくアニメの方が辛くなりすぎず解釈ができる。
生きる希望と悲惨な社会を観ることが…
帰還事業だから北朝鮮に帰るのは解るのだけども、そのから先がアニメーションにしても残酷で辛い。
自国でいきなり政治犯にされて送られる強制収容所。
昔じゃなく現代もある話だから一層恐怖感が強い。
独…
かつてこの日本で煙たがられ冷たい視線を受けていた在日朝鮮人。地上の楽園という言葉に騙され、多くの人たちが半ば日本政府の厄介払いのような形で北朝鮮に帰化した。またその中には在日朝鮮人と家族を設けた日本…
>>続きを読む(C)2020 sumimasen