"誰も真実を求めない。無実の人を有罪に…"
【STORY】
証拠のない有罪判決に立ち向かうのは、なんでもない一般人の女性!
実話を元にした執念の物語。
【一言まとめ】
●裁判やメディアに挑…
4年前に1回観ましたが、少しわかりにくい作品だったので、2回目に挑戦しました。やっぱり裁判の争点がハッキリしない…というかそこを表現しようとしていないのか、法廷を舞台にした一般的な映画の雰囲気では…
>>続きを読む自分の家庭も仕事も省みずに他人の無罪を信じて動く主人公の正義感が謎過ぎて
ずっとそれが気にかかっていたんだけど
どうやら監督自身のことだった様子。
このテの映画って世界仰天ニュースとか観てるような…
2000年フランス南西部、スザンヌ・ヴィギエと言う女性が三人の子どもたちを残して姿を消した。その夫に殺害容疑がかかるものの、確固たる証拠もなければ遺体も見つかっていない。そんな夫の無実を信じるシング…
>>続きを読むある日姿を消した妻。
行方不明なのに何故か殺人事件となって夫が犯人とされ勾留される。生きているかもしれないのに…
1審は無罪。精神を病んで2審に臨む。知人のノラが新しく弁護士を頼んで協力する。
事…
面白かった…。
主人公のノラがどんどんのめり込んでいく精神的状況の描写が凄い。
ここまで、ある種、病的なまでに真実を追求したいという衝動はどこから来たのだろうか?
そんなことも考えながら観ると、こ…
杜撰な捜査で殺人の犯人とされた男性を救おうとするシングルマザーと弁護士。
彼女の執念がすごい、子供ほったらかしなのは可哀想。
弁護士が彼女に頼ってるのに時々キツく当たるのが謎。
冤罪は偶然ではない…
うーん・・・内容自体は面白かったが、主人公女性の執拗な熱意は、一体どこからくるのかが謎だったなぁ。
息子の家庭教師の父親でしょ!?
直接の関係もないし身内でもないワケで、自分の生活を後回しにしたり…
©Delante Productions - Photo Séverine BRIGEOT