『ブレードランナー』を思い起こす雨と光のレイヤーに、ルトガー・ハウアーのカリスマが浮かび上がる。凶悪かつ純粋な狂気に引きずり込まれる恐怖のデス・ロード。無人のハイウェイに砂漠の荒野を想起すれば、マッ…
>>続きを読むもっと地味な話かと思っていたらヘリが墜落するくらい派手な映画だった。ヒッチハイカーを乗せただけでこんなことが起きるなんて想像もしてなかった。それら全てがルドガー・ハウアーの力によって引き起こされる…
>>続きを読む80年代の雰囲気が実に色濃く、観ていてなんともノスタルジックな気分になった。
2021年、36年ぶりにニューマスター版が劇場公開された伝説のカルト作品。そのニューマスター版を配信で(ここでは旧版も…
このレビューはネタバレを含みます
オフロード、片手ハンドルの拳銃でヘリ撃墜?
公開当時以来の観賞です。
当時はルトガー・ハウアーの狂気に恐怖を感じたのですが…
すいません今回は爆笑してしまいました。
ツッコミどころが多数!…
面白い。
展開が早く、アクションのシーンも派手で迫力があり、ルトガーハウアーの演技も不気味。目的も身元も不明、底知れぬ闇のようでいて空虚な存在は迫り来るようで動いていないというような不気味さがある。…
原題:THE HITCHER
日本劇場公演日:2021/1/8
キャッチコピー:乗せたら 最期。
《運命》不明、死のドライブが始まる。
サブコピー:地獄に触れる。
青春の…
思春期に観て自分の好きな映画の方向性が決定づけられた作品。
乾燥しきった砂漠を赤い車が走ってくる。
砂埃を巻き上げて。
もうその絵面だけで好き。
カラカラの不毛の土地に、ルトガー・ハウアーの肌と…
シカゴからサンディエゴへの砂漠地帯。陸送の仕事をしていたジム・ハルジーは、ある嵐の夜に1人のヒッチハイカーを車に乗せる。しかし、ジョン・ライダーと名乗るその男はハンドルを握るジムの喉にナイフを突きつ…
>>続きを読む© Filmverlag Fernsehjuwelen. All rights reserved.