圧倒的に狂ってるヤスオが仮出所できる世界線に疑問を感じながらも、存在するであろう暴力と無力感とリアリティとの境界線があやふやになって没集中して鑑賞。
青山真治の映画は、やりすぎ演出な気もするのに不思…
闇も輝きも備えた作品。映画の本性に限りなく接近して離れていく体験に満ちている。私は昼下がり、少し曇りの頼りない陽射しのもとで、風に揺れるカーテンの隙間から開け放たれた窓の外を見つめるようにこの映画を…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
レールバックするカメラからのトンネル-秋彦登場シーンのゾワゾワくる感じやらカフェでの田村正毅の撮影やらももちろんすごいけど、自殺する直前に光石がピストルを取るときのインサート、なんだあれ。やばすぎる…
>>続きを読む早稲田松竹で『博多っ子純情』に続いて青山真治監督のデビュー作『Helpless』を観た。なぜこの二本立てなのだろう、博多と北九州だから?と思っていたが、前者が光石研のデビュー作で、後者が浅野忠信の主…
>>続きを読む青山真治デビュー作?
デビュー作にしては哀愁漂いすぎてたり、大人っぽすぎる
ユリイカとあんまり変わってない。
引きでYAMAHAバイクで走る浅野忠信からはじまってく。猫背で腕長めなのが様になる。
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これまでに『ユリイカ』と『エリエリレマサバクタニ』は観たが、今のところ青山真治はあまり好みではない。
映像は美しいが、登場人物にも風景にも温度感がなく、透き通っていて、幽霊みたいに掴みどころがない。…
人生というものが、最初から何かに向かって進んでいるのではなく、ただ過去の残骸を引きずりながら惰性で転がっていくものだとしたら、この映画ほどそのどうしようもなさを映した作品もない。
乾いた空気、荒涼と…
©︎1996 WOWOW/バンダイビジュアル