マ・レイニーのブラックボトムの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『マ・レイニーのブラックボトム』に投稿された感想・評価

ミュージック映画かと思いきや一曲だけでした(笑) でも紡がれる台詞がまるで音楽みたい。一言一言がガツンとくる。最初は何様なんだこの人と思うような事も、背景が明かされるにつれ、そうしなければいけなかっ…

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ys
3.0

43歳で亡くなったチャドウィックボーズマンの遺作。
「マレイニーのブラックボトム」は
ブルースの母、マレイニーの曲のタイトル。
マレイニーが女王様気取りで嫌になるけど、
それには人種差別の背景が。

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脈々と続く差別が人々の意識にどのように影響し、人生を狂わせていくのか。その一端を目の当たりにして、なんともやるせなくなりました。

チャドウィック・ボーズマンの迫真の演技も見事ですが、ヴィオラ・デイ…

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4.0

チャドウィック、ゴールデングローブ賞主演男優賞受賞おめでとう👏👏👏
ボストン・オンライン、ロサンゼルス、シカゴ、サンフランシスコ映画批評家協会賞などでも受賞🎊ということで
しみったれた気持ちで観た…

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ika
4.0

デンゼルワシントン制作で、
今年亡くなったチャドウィックボーズマンが、アカデミー賞をおそらく受賞する映画。

暴れるラッパ吹き役で、かつて俺を怒らせたヘボJB映画の汚名返上。一瞬歌うシーンはヘボだっ…

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安部
3.3
希望が…ない!それはそう

あらすじ(Googleより)1927年。「ブルースの母」として親しまれる人気歌手マ・レイニーのレコーディングのために、シカゴのスタジオに4人の男が集まる。バックバンドを務める彼らは、本番を前に軽口を…

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moet
3.0

「十二人の怒れる男」みたいな映画。暑く湿った汗ばむ空気と一緒に、怒りや哀しみが猛烈に押し寄せてきて、息苦しくなる。レヴィが「神は何もしてくれなかっただろ、お前の神はお前を救ってくれるのか?」みたいな…

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ブルースの母と呼ばれたマ・レイニーのことは全く知らなかったので伝記作品を見る様でした。
南部のイメージが未だ色濃い時代、自らの才能を持って白人をアゴで使う強かな女性でした。
チャドウィック・ボーズマ…

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