プラックパンサーのような筋肉はどこにもなく、痩せ細ってしまっていたけど。ここにはちゃんとチャドウィックボーズマンの生きた証と命が吹き込まれて、輝いている。ヴィオラディヴィスの演技も言わずもがな。
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MA RAINEYという人を知らなかったので、そこを知って観ると印象は違うのかもしれないな。
Netflix作品にしてはおそらくかなり低予算で作られていて、ワンシチュエーションの中でいかに面白く見…
チャドウィック・ボーズマンの遺作。
本当に素敵な役者さんだった、寂しい
これを観た後に「マ・レイニーのブラックボトムが映画になるまで」を観ると、作中のシーンの意図が分かる。むしろメイキングを観てか…
💬Netflixオリジナル映画。「ブルースの母」と呼ばれた実在の伝説的女性歌手、マ・レイニー(演:ヴィオラ・デイヴィス)と、彼女のレコーディングに参加した野心家のトランペッターであるレヴィー(演:チ…
>>続きを読む戯曲が原作ということを踏まえると見やすかった。限定的な舞台の中で役者一人一人の演技力と説得力が試されるようだと思った。
不愉快なほど尊大で厚かましいマ・レイニーは、自分の才能を振りかざして譲らない態…
「ブルースの母」と呼ばれるマ・レイニーとそのバンドメンバーのレコーディング日のいざこざの話。
そもそも戯曲なんで演技合戦が多くてシチュエーションも限られてるけどもうちょっとバードマンみたいな面白さ…
【Netflixオリジナル】
チャドウィック・ボーズマンの遺作となった本作。激ヤセしてるのは役作りなのか、病気なのか.........。
ヴィオラ・ディヴィス演じるマ・レイニーのふてぶてしさった…
チャドウィック・ボーズマンの遺作となるNetflix映画。
想像していた音楽系伝記映画ではなく、ブルースの録音スタジオで起こる会話劇がメインだが、1920年代の黒人の悲痛な叫びを聴くことが出来た。
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このレビューはネタバレを含みます
それぞれが抱えた傷があり、悲しい結果に繋がる。やるせない。
人種の違い、世代の違い、育った環境の違いなど色々な要因で人はすれ違う。みんな自分を守ることに必死なんだ。最初から相手を傷つけたいと思ってい…