尼僧ヨアンナの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『尼僧ヨアンナ』に投稿された感想・評価

17世紀のポーランド、小高い丘に立つ壁に囲まれた尼僧院。地元の人々から“天使”と慕われていた院長ヨアンナと尼僧たちが悪魔にとりつかれる。前任神父の死の知らせを受けた敬虔な童貞僧スリンが悪魔払いのため…

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寂れた村の修道院長に悪魔が乗り移った。
修道尼たちも悪魔のダンスを踊るようになってしまう。
大司教は悪魔祓いのためスリン神父を派遣する。

制作年は1961年だが、どう考えても中身はエクソシストその…

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taka
4.0

記念すべきATG配給一作目だけあってアート色強し
少し難解だったけど見応え十分だった
修道系を扱ったジャンル「ナンスプロイテーション映画」の源流の一つであり、「エクソシスト」にも影響を与えた表現がい…

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なんかDVD安かったから買ったやつ
かの有名なエクソシストとケンラッセルの肉体の悪魔と並んで語られるというか元ネタみたいなもんと言われてるから前から見たかったんだけど、地味で静かで眠くなった
もしか…

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深緑
3.5
途中で少しだけ寝落ちした。先にケン・ラッセルを見てしまったから、どうしても淡々としたものを感じてしまう。
たむ
4.1

数多くあるエクソシスト系の映画の中でも芸術性が高く評価されている作品です。
ポーランド映画らしい、静かな中に、悪魔の狂気が宿る。
特殊メイクや特殊効果ではなく、修道院や町の雰囲気、何より演技のみでみ…

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大昔にVHSで一度見たことがあるがもっと背徳的な印象を持った記憶がある。今回見直してみて、悪魔憑きの物語に仮託した、神父の尼僧ヨアンナへの純愛の物語と知る。「灰とダイヤモンド」の名カメラマン、イエジ…

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ヤロスワフ・イヴァシュキェヴィッチの「ルーダンの悪魔憑き」を原作とした、修道院の集団ヒステリーが巻き起こす殺人。ケン・ラッセルの「肉体の悪魔」に受け継がれる狂気。
比べるのは良くないけど、やっぱケン・ラッセルの『肉体の悪魔』が異次元すぎて、この映画がしょぼく見えてしまう。。
4.0
◎ エクソシストの元ネタらしい。

かなりこじれた感じがでててお気に入り

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