尼僧ヨアンナに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『尼僧ヨアンナ』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

究極の悪魔祓い!?

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📍あらすじ
ぽつんとそびえ立つ尼僧院。尼僧長ヨアンナが八つの悪魔に取り憑かれたことで、他の尼僧にも影…

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なんかDVD安かったから買ったやつ
かの有名なエクソシストとケンラッセルの肉体の悪魔と並んで語られるというか元ネタみたいなもんと言われてるから前から見たかったんだけど、地味で静かで眠くなった
もしか…

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深緑
3.5
途中で少しだけ寝落ちした。先にケン・ラッセルを見てしまったから、どうしても淡々としたものを感じてしまう。

大昔にVHSで一度見たことがあるがもっと背徳的な印象を持った記憶がある。今回見直してみて、悪魔憑きの物語に仮託した、神父の尼僧ヨアンナへの純愛の物語と知る。「灰とダイヤモンド」の名カメラマン、イエジ…

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4.0
◎ エクソシストの元ネタらしい。

かなりこじれた感じがでててお気に入り
3.8

まず画面を支配する白黒の画が良い。
それだけで見ていられる。

こうした宗教的な物語はどうも惹かれる。
悪魔に憑かれた修道院の存在を確かめるべく彼の地に訪れた神父。
この設定だけで好き。
悪魔、尼僧…

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Sari
3.7

押し付けられた教義に反抗する人間の本性を描き、イエジー・カヴァレロヴィッチの幾何学的視覚様式が冴え渡る、聖職服を身に着けた男女の抑圧された愛の物語。
1961年度カンヌ映画祭審査員特別賞受賞作品。

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TS
3.5

短文感想 75点
悪魔に取り憑かれたとされる尼僧を、司祭が悪魔祓いを行うという話。まず、話の中身よりも白黒による映像が美しく感じます。イェジー・カヴァレロヴィッチ監督の作品は今回が初めてですが、人物…

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324
3.8
堕落の伝播、愛の受肉、舞踏のような戦いの秘蹟。内内に収まっていた反教義は外界へ放散。緊張感を湛えた肉体と画。修道服の白が映える。

バタイユが好きそうなエロティシズム映画。悪魔=愛するということ

愛が信仰を壊す物語。自分にはそもそもヨアンナが信仰心を最初から持っていない人に見えた。

スーリンは途中で愛のようなものについて考え…

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