ムーミントロールを初めムーミン谷の住人やそのお話が好きで、それらは作者のトーベヤンソンそのものなんだと改めて実感した。
ムーミンとスナフキン、トフスランとビフスランの関係に焦点を置き、芸術家として…
トーべはムーミンから想像もつかない、やさぐれた自由主義アーチストだった。自由は自身を最大限に開いてくれるが、他人の自由から深く傷つけられるものでもある。そんな痛みと解放の物語だった。
ムーミン一家…
いつかのムーミン展でトーベ・ヤンソンにとってムーミンは望んで好きで描いていたものではないとか、諸々の前提知識があってよかった。びっくりするようなシーンが多くて、実話ベースだとしたら当時のフィンランド…
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