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いいから殴らせろ的なひどい映画ではあるんだけど、不思議と暴力性という部分に全く不快さを感じない。むしろ心地よいという謎の感情が沸き起こる。
根幹に“男らしさ”から降りた男たちというのがあるからだろ…
男はちんぽを失っていた。
妻とのSEXはない。かつてのマスキュリンな暴力性は見る影もなく、息子には馬鹿にされる。愛車はバスであり、ネイバーに巨根を自慢されてしまう始末である。
彼はMr.ノーバディ…
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