博徒外人部隊に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『博徒外人部隊』に投稿された感想・評価

2.6

章立ては新鮮に感じた。が、三幕構成に当てはめただけなのでは?とも思った。
やっぱり深作さん俯瞰ショット好きなのかなーと思った。

ストーリー面では、沖縄行ってから急に「クローズ」みたいになってわくわ…

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本土復帰50周年という事で鑑賞。任侠と実録がないまぜになっている作品。”BROTHER “みたいな映画。しかし、日本で上手くいかないから沖縄行って人のエリアを荒らしに行こうと言う誠に自分勝手な思考を…

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3.0
スタイリッシュな雰囲気で攻める
わざわざ本土から荒らしに引っ掻き回しに来て何ぞとは思うが
東映が任侠から実録路線に向かう過渡期の作品。
1971年「博徒外人部隊」
1972年「現代やくざ 人斬り与太」
1973年「仁義なき戦い」
返還直前の沖縄を舞台に、渋いぜ鶴田浩二、どんぱち深作欣二。
サムペキンパー風味を漂わせたヤクザ西部劇。
ラスト5分のための映画。
覚悟決めた4人の背中で目がバッキバキに醒めた。
3.0

役者の配役は渋い。

しかしながら、ありきたりな実録ヤクザもののように、一連の流れを再現するだけで、なにかピンとくるものがない。

深作欣二らしいバイオレンスや、登場人物造形が浅く、物足りないように…

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横浜で大組織に縄張りを奪われた小さな組の命知らずの数人の生き残りで、戦後のどさくさのような土地を求めて、返還直後の沖縄へ!地元の組を撃破して那覇の利権を得たりする。ストーリーの発想は面白いが・・・戦…

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2.5

本土を追われたヤクザの残党達が日本返還直前の沖縄で腕一本でのしあがり、最後には遅れて沖縄に乗り込んできた因縁の一家と捨身覚悟の刺し違え。こうしてストーリーを振り返ると面白くないわけないのに。仁義なき…

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どこか日活ニューアクションを感じる。イキり担当渡瀬恒彦はもちろん可愛いのだが、小池朝雄の死に顔に萌えてしまう。『網走番外地 南国の対決』とロケーション被ってる気がするけれど、こちらのほうがより猥雑な…

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2.5

東京でやっていけなくなったヤクザが返還前の沖縄にだんだん重なっていき、やまとんちゅと戦うことになる。重なるとは言っても、ちゃんと室田日出男が琉球の民謡を聴いてぶちぎれ「日本の歌をやれえ!」と言ったり…

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