本土復帰50周年という事で鑑賞。任侠と実録がないまぜになっている作品。”BROTHER “みたいな映画。しかし、日本で上手くいかないから沖縄行って人のエリアを荒らしに行こうと言う誠に自分勝手な思考を…
>>続きを読む組を解散させられた流れ者ヤクザが日本返還前でゴタゴタしてる沖縄に目をつけて流れついたものの、敵対する大所帯の組をやり合うことになる話。 物分かりの良い経済を最優先するヤクザも出てくるが、鶴田浩二や安…
>>続きを読む章立ては新鮮に感じた。が、三幕構成に当てはめただけなのでは?とも思った。
やっぱり深作さん俯瞰ショット好きなのかなーと思った。
ストーリー面では、沖縄行ってから急に「クローズ」みたいになってわくわ…
【虚無😔】
本作もやはりプレ『仁義なき戦い』として観るには最適。主演の鶴浩のアウトローな佇まいが一層際立っている実録やくざ映画。
今回の舞台はなぜか沖縄で、街を牛耳る組織との戦いを通し【男の犬死…
ファーストショットの枯れ葉の舞い方から極上…!夜に艶があると思ったら撮影仲沢半次郎。スリリングに視線を向ける安藤昇が『日本暴力団 組長』よりフリーダムで良い。
玉砕後の血すら「終」で塗せる虚無感がた…
捨てられた野良犬の死。若山富三郎の手榴弾が炸裂することはなく、オッさんも渡瀬恒彦も何も活躍せず、盛り上がりそうで盛り上がらないままアッサリ死んでいくのが、ジャパニーズ・ワイルドバンチ。飛行機の音が響…
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