最終日、観られて良かった。
家にいかんと、わからんこと多い。階段急、どこで寝てんの?亡くなった愛する人の写真。家族の距離感。おしっこくさいな。ラブレター。
「急にこんなんになって、」「いや、急…
"死"に対するイメージ、別の見方を教えてもらった気がする。
目の前に亡くなった方がうつしだされたとき、
私は見るのをやめなかった。
ただ、ずっとみていた。
なぜかそこに"死"を感じなかった。
ど…
みんなに観て欲しい。
これはドキュメント。
長尾先生の考え方、在宅医療に献身的で頭が下がる思いで最後まで鑑賞した。
こんなドクターがいるんだって、患者さんとのやり取りも微笑ましく笑い有り、涙有り。
…
こういった人間味のある先生は、都内にもおられるでしょうか。探したい。
阪神淡路大震災を機に町医者になったとのこと。震災など人生において衝撃を受けたことのある人達の再生力、価値観の変容というのは実際…
医師として以上に人としての関わり。
診てもらう側は心強いだろうな。
豆腐屋さんのご夫婦。
八代亜紀を歌うご主人の姿を見て涙する奥さん。病気に囚われる日々のなかで、本来のその人らしい姿が戻る瞬間はと…
尼崎の町医者ドキュメンタリー。
クリニックの規模が、
自分が思っていた「町医者」の規模ではなく
ちょっと驚いた。
あの大きさでも「町医者」なのか。
90歳直前でも老人ではないと言う患者。
身内、大…
実際の映像、平穏な最期を考えるなら観てくださいと言える作品。規格外の医師(長尾先生)にも映像の提供に同意した方々にも感謝します。
長尾先生の言葉、スタッフや患者、その家族への説明がときに冗談を交…
昨年見た「人生の終い方」のような映画と覚悟していたので心構えていたが、作品はしめっぽくなく、明るささえ感じられた。主人公の長尾先生の「死は敗北ではない」という考えが作品にも滲み出ていて監督の真摯さが…
>>続きを読む尼崎で開業医をしている長尾和宏氏に密着したドキュメンタリー。
と、言っても名医というものが持つ従来のイメージとは程遠く、手術シーンは疎か、白衣を着ているシーンすら無い。
患者を雁字搦めにしてしまう…
(c)「けったいな町医者」製作委員会