市民の役に立つ所、市役所。
決して理想郷の話ではなく、移民、薬物、貧困、差別、戦争…日本以上に多種多様なボストン市政そして現実が丁寧に映し出されていた。
市長と市職員と市民による、忖度の無い対話が約…
市長が各部署の連携がなかったから、事件後のアフターケアがうまくいってないことを指摘。具体的なことは検討中だが、まず集会を開き、市民の声を聴くことから始めると言った。
そこから市が進めようとしている会…
ボストン行くので鑑賞。
マーティンウォルシュ市長が言う「市民のために働く市役所」とは何かを知れる。
日本の市政もオープンになれば良いなあと思いつつ、ボストン以外のCITY HALLには撮影断られたら…
内容はよかったこと前提やけど、
監督は巨匠なのかしらんが、5時間この手法でひたすら映像を見せるのは、見る人の立場に立っていないと思ってしまった。
個別インタビューもなく、説明もなく、ただただ人々の会…
274分間、非常に興味深い唯一無二の映画体験をさせてもらった。上映時間があっという間だったとも、274分が常に面白いとも、すべてが理解できたともいえないが、本作を「体感」できたことは非常に有意義な時…
>>続きを読むナレーション一切なし。
テロップも必要最低限(施設や団体の名称程度)、状況説明する親切な演出もなく、ただひたすら市長の演説と市役所職員と市民の議論が延々続き、時折ボストンの街並みがインサートされる。…
アジテーションならぬコミュニケーションとしての「話す力」は、即ち「聞く力」なのだ、そしてそれが対等な対話として、口論ならぬ議論として、「私達」の民主主義の根幹をなすのだ、という、至極真っ当な「主張」…
>>続きを読むラストの警察による国家斉唱から市長の演説はかなりグッと来るものが有った。
解説は一切無く、会議の議論や演説がオムニバス形式で次々に繰り返される。日々の生活の裏に自治体の努力が有るのがよくわかり、改め…
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