井筒演出と矢部・岡村のナチュラルな演技が上手くマッチして、やってやられてやり返すクソガキのケンカにリアルな空気と馬鹿馬鹿しさが生まれている。今となっては豪華な脇役陣を探す楽しみ、秋野暢子の絶妙な表情…
>>続きを読む高校に入るまではゆるゆるテンポがすごくいい。けど、さらっと描かれてるどん詰まり感がさらっと描かれすぎな感じ。
結局はおっさん(監督)の「ワシらも昔はヤンチャしてたもんよ〜」的懐古ナルシシズムかよ、と…
妙にリアルや。ホンマ昔の岸和田は、こんなんやし。ここまでケンカしてたのか知らんけど。
秋野暢子がいいお母さん。中学時代はテンポいいが、その後はイマイチ。
それにしても、野生の王国ってワーグナーかかっ…
純粋に面白い。そう言えば、数年前のナイナイのオールナイトニッポンで、国分太一がブルーリボン新人賞獲得した話題になって、「自分らも獲ったで」と言っていたけど、数日後の新聞の歴代受賞者の欄には“なぜか”…
>>続きを読む映画を観る喜びの一つは、自分の知りもしない国や土地を、作品を通して感じられることだと思う。
私は関西の事は何も知らない、
でも、この映画は関西の土地の風土や人を強く感じられた気になる。
空気感。
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井筒節とも言える全編会話劇のヤンキー映画。
タランティーノばりの伏線はないですが、今は売れっ子芸人だらけなので間とテンポがよいです。
学生時代は何十回と見てジブリのような感覚でセリフを丸覚えしてまし…
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